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  • 小線源単独治療から三年

  • 投稿者:SANUKIの友メール
  • 投稿日:2017年 8月22日(火)11時25分35秒
 
香川県在住 75歳(昭和16年生)
S医科大学O先生(泌尿器科医)K先生(放射線科医)による小線源単独治療後3年経過。IPSSスコア合計も3以下で安定しています。
前立腺癌リスク:中~高、広がり方T2b (possible T3a)、グリソンスコア:4+4 でも小線源単独療法(ホルモン治療なし)で治癒する例を紹介します。

<第1段階>K総合病院の診断経過
・2011年12月20日 PSA=4.88ng/ml、直腸診Grade2-3前立腺肥大
PSA値が4.00を超えたため、定期検診をスタート
・2012年6月15日 PSA=4.68ng/ml、
・2012年12月21日 第1回針生検10か所(1泊2日)
  PSA=5.28ng/ml、前立腺針生検結果は良性で癌なしであった。ただし、前立腺肥大37.5gであった。
・2013年6月14日 PSA=5.92ng/ml
・2013年9月20日 PSA=6.48ng/ml
・2013年10月11日 MR造影検査
・2013年10月18日 第2回針生検20か所(1泊2日)
針生検20カ所のうち1か所(右1/10 左0/10)がグリソンスコア3+3=6の前立腺癌(低リスク)と同定された。(比較的進行性の遅い腺癌)
・2013年11月14日 CT造影検査/レントゲン検査/RI骨シンチ検査
結果①前立腺推定重量48.7g、②前立腺外への浸潤・転移なし、③骨への転移なし。④癌部位は肉芽腫の可能性が高い。
この段階でS医大の小線源療法による治療を推奨され、紹介状を作成していただいた。

<第2段階>S医大の診断、治療経過
・2013年12月4日 小線源外来紹介でO先生の初診断を受けた。
PSA=4.911ng/ml、所見:直腸診は右に少し結節ありか??であるがEquivocal 5.9x3.1x4.18x0.52=40.0ml
・2014年3月19日 PSA=5.556ng/ml
K総合病院針生検サンプルのプレパラート再評価の結果、右1/9 左0/9 グリソンスコア4+4=8と診断された。癌部位の広がり方はK先生のMRI読影より生検陽性部位に一致してT2b (possible T3a)と診断された。O先生は、総合的に被膜外のマージンを十分取ってホルモン治療なしでの高線量単独治療(D90>200Gy)で再発なく根治することができると判断された。
・2014.7.28 小線源療法目的で入院(3泊4日)PSA=5.5651ng/ml
・2014. 7.29 I125 seed implant施行(小線源単独療法、ホルモン無し)、48ccの肥大前立腺に対して13.1MBqのオンコシードをもちいて合計118個のシードを留置した。当該病院施設での限界シード数120個に対して、最大限の118個に挑戦していただいた。O先生の卓越した技術力により、特別の苦痛を感じることはなかった。
・2014.7.31 術後観察で1個のシートマイグレーションがあったが、血尿無しで退院となった。
<その後のPSA変化>
2014.9.4(3.748)、2014.10.29(1.550)、2015.1.28(0.921)
2015.7.29(0.639)、2016.1.27(0.546)、2016.7.20(0.436)
2017.1.19(0.327)、2017.8.2(0.317)