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高リスク因子が複数(2,または3)ある場合

 投稿者:  投稿日:2015年 9月21日(月)17時32分42秒
  通報 編集済
  SANZOKUさんは2015年 9月19日(土)22時36分7秒 の投稿で、「ハイリスク要因が複数ある病状をスーパーハイリスクと呼び」と定義し、次のように書いています。

「従ってこのカテゴリーの治療実績は、通常はハイリスクの中に含まれるものであり、このカテゴリー独自のデータはありません。」

カテゴリーを定義してのデータはないかもしれませんが、私の2015年 1月 4日(日)07時40分34秒 の投稿でいくつかの複数の論文で複数の因子がある場合について書かれています。
詳細はみていただくと分かるのですが、転載します。

1. Carlos Vargas 氏の論文 Brachytherapy. 2013 Mar-Apr
小線源での治療

10年PSA非再発率
・低リスク  98%
・中間リスク 94%
・高リスク  78%

高リスクで
10年PSA非再発率
リスク因子 1つだけ 88%
      複数   44%

2.坂本直孝氏の論文 日本泌尿器科学会雑誌 Vol. 102 (2011) No. 4

HDR での治療
リスク分類はD’Amico

5年PSA非再発率
・低リスク  100%
・中間リスク 94.7%
・高リスク  59.2%

高リスクで
58 カ月の PSA非再発率
リスク因子 1つだけ 87.4%
      複数   26.9%

3. 北悠希氏の論文 京都大学泌尿器科紀要 (2012), 58(7)

これは投稿の際には気づきませんでしたが、数値は陽にかかれていないようですが、因子1個の場合と複数の場合の図がFig2に書かれています。

北悠希氏の論文の表題は「前立腺癌の術後生化学的再発予測に対するD'Amico高リスク分類の細分類法に関する検討」とあるように現在のリスクを再定義する試みはいくつかあると思います。

2015年 8月31日(月)11時29分15秒 の投稿で間接的に言及したEpstein JI氏の論文Eur Urol. 2015 Jul 9ではGSを5つに分けたGrading Systemが提案されています。

なお、私の1月4日の投稿で徳島大学のPSA非再発率を紹介した際、高リスクと低リスクの説明が逆転していると書きましたが、今回修正されていることが確認できましたので、投稿のリンクを直し、コメントも削除しました。

ここにその正しいリンクも改めて記載します。

リスク分類別非再発率

なかなか良好な治療実績ですね。

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慶應大学の大橋俊夫氏他の論文、Radiat Oncol. 2014 Jan 9Figure 3.に因子1個の場合と複数の場合が図表示されています。 リスク1個:180人 複数:20人(2014/09/26追記)
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http://flot.blue.coocan.jp/cure/

 
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