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プレプラン

 投稿者:SANZOKU  投稿日:2015年 5月 2日(土)10時15分51秒
  通報 編集済
  先週末に小線源治療のプレプランのためS医科大学に行ってきました。片道9時間の高速バスにも相当慣れてきたのか疲れが少し減った気がする。前日からK駅から5分のH宿に宿泊しました。この宿も2回目であったので気分的に余裕が出て宿泊客と少しづつ話し込むようになりました。ゲストハウスに泊まる人は面白い人が多い。

今回の診察は小線源治療に必要なデータを得るための診察である。従って診察日の前後3日間は鎮痛消炎剤と抗生物質の薬を服用する。これは尿道にカテーテルを挿入し施術時と同じ状態にして、経直腸超音波エコーで前立腺を観察するためである。

朝一番に受付を行い診察を待つ。間もなくO先生から呼び出しがかかって診察室に入った。先生から本日の検査や今後の日程について説明と打ち合わせがあり、その後放射線科のK先生の診察があった。

K先生は想像していたよりも若い先生であった。画像上の診断について少し質問された上で、今後の治療と日程について丁寧に説明していただく。また術後ホルモン療法は3ヶ月から1年程度、患者さんの状況に応じて行いますということであった。そしてポストプランと外部照射の日程が決まった。ポストプランではMRI、CTなどの画像診断を行うが遠方から来ているからということで午後一番の予約を入れていただいていた。このような心遣いが身に沁みる。今回のプレプランで過不足なくシードを準備するという話であったので、かなり精密なプランニングと思われる。この間、前回薬局で購入した便を溶かす座薬を挿入し排便するように指示があった。

排便の後は検査室に向かう。そこには足を上げて仰向けに寝る例の椅子があり、特殊なパンツに履き替えて横たわる。間もなくO先生がカテーテルの挿入を行う。先ず液状の麻酔薬を挿入し、その後カテーテルの挿入になる。今まで手術時に2回やっているのだが全身麻酔の下でやっているのでどのようなものかまったく知らないのである。挿入時に一瞬痛みと気持ち悪さがあったが、手際よく挿入は終了した。直腸診の後、経直腸プローブの挿入となる。こちらも気持ち悪いがカテーテルほどのことはない。K先生とO先生がエイ、ホ、エイ、ホというような掛け声を掛けあって、たぶんプローブを移動しながら画像を取得していく。その絶妙のタイミングに見事な調和を感じた。

さっそく画像診断が始まった。自分の前立腺は16ccと休薬前の状態とほとんど変わっていない。カテーテルはほぼ前立腺の真ん中を通っているらしい。この方が施術はやり易い。自分の癌は前立腺下部を中心に広がっており右は上部にまで達しているかもしれない。ということで右は精嚢にも5本前後シードを配置することに決まった。これらはもちろん今回の検査で決まったのだが、当初のMRIや生検部位の情報も参考に決定されていることに注意が必要である。すでに先生の頭の中には施術の具体的イメージが出来上がっている印象であった。

この日の診察はこれでお終いであった。診察が終わって30分くらいは尿道の違和感が強く2~3度トイレに行ったりして休むとバスなどに乗って移動できるようになる。排尿時の痛みは徐々に薄らぐが一晩寝るまで完全にはなくならない。

いよいよ2週間後の小線源、2ヶ月後の外部照射の治療を待つだけである。最近は前立腺周辺の嫌な症状を懸念していたが、今回の診察で特に異変もなく治療に漕ぎ着けられたことは率直に嬉しく思う。昨年4月の病気確定から、これまでいろいろ紆余曲折があったが、長くて短い1年であった。

今回の診察時に処方してもらった鎮痛消炎剤か抗生物質のどちらかが効いたのか、会陰周辺の症状は1週間経過後の今も軽快している。昨年の生検時にも同じことを感じたので、会陰周辺の嫌な症状はもしかすると他に原因があるのかもしれない。たとえば前立腺炎などである。同じような経験がある方はお知らせいただくと助かります。

今回は三十三間堂、六波羅密寺、東本願寺を見物してきた。三十三間堂は子供の頃の遠足で行ったきりだと思うが、この歳になって見るとそれなりに昔とは異なる感慨で眺めることができる。これを創建した人や、この建物や仏像を刻んだ人の想いが伝わって来るのである。
 
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