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アパルタミド(アーリーダ)

 投稿者:ひげの父さん  投稿日:2019年 1月31日(木)11時30分9秒
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  昨年3月に承認申請が出されていた「非転移性の去勢抵抗性前立腺がん」の薬、アパルタミド(アーリーダ:経口アンドロゲン受容体シグナル伝達阻害剤)は、PMDA(医薬品医療機器総合機構)の審査を終えて、1/30、薬事食品衛生審議会・医薬品第二部会で最終審議が行われた結果、予想通り「承認可」という答申が出されました。
あとは厚労省の正式承認を残すのみなので、実質的にはこれで承認決定と考えて良いでしょう。
薬価が決まって実際に使えるまではまだ数カ月を要すると思いますが、前立腺がんでの承認は、世界的にも5番目だとか。
数年前までは世界で50番以内の承認はほとんど無く、この分野ではまったく後進国でしたが、それを思えば著しい進歩と言えるかもしれません。
これまでの新薬は、主に「転移性の去勢抵抗性前立腺がん」を対象にしていましたが、
(その後、非転移にも使えるようになったのもあります)
アパルタミドは、作用機序はエンザルタミドに似ていますが、これまでスキマであった非転移性の去勢抵抗性がんに焦点をしぼった薬剤と言っても良いでしょう。
明白な転移は見当たらないが、ホルモン療法を継続しているうちにPSAが急に上がってきた・・・目安は倍加時間(ダブリングタイム)が10ヵ月以下・・・というような方には、選択肢の一つとなりそうです。
薬の詳しい特性などは、今のところまだ良く分かっておりません。
 
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