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免疫療法の注意喚起について

 投稿者:ひげの父さん  投稿日:2018年10月 6日(土)17時36分37秒
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  本庶先生がノーベル賞を受賞され、免疫療法に注目が集まっていますが、
オプジーボなどの免疫チェックポイント阻害剤も、現時点ではまだ手放しで喜べる薬ではなく、
適応できるがん種は限定的であり、
従来の抗がん剤では見られなかった、重篤な副作用が現れることもあります。
(免疫の抑制装置を外してしまうので、免疫が思わぬ部分で強く働き過ぎる場合がある)
がんを熟知した医師の監視下で、限定的に行われるべき治療法であり、
前立腺がんも、まだ適応とはされておりません。
癌細胞の種別によって遺伝子変異の数(免疫チェックポイント阻害剤と結びつく変異抗原の数もこれに関係する)に違いがあり、
メラノーマや扁平上皮がん、肺腺がんなどにはこれらが多く、前立腺がん細胞はその数が多くないので、
どちらかと言えば効果が出にくい部類に入るようです。

また現在我国では、オプジーボなどの免疫チェックポイント阻害剤と異なり、
科学的根拠がない「がん免疫療法」を、派手な広告でがん患者を集め、
高額な自由診療として提供している医療機関(○○クリニック等)も多くあります。
本庶先生は、10月5日の藤田保健衛生大での講演の最後に、
「こうした免疫療法をお金もうけに使うのは非人道的であり、
わらにもすがる思いの患者に根拠のない治療を提供するのは問題だ」
という指摘もされていたようです。(朝日新聞)

このような治療をやっているクリニックの中には、
免疫の強化を狙った?これまでの治療法に、少量のオプジーボを混ぜ、
免疫のアクセルとブレーキを共に強化した最強免疫療法といった、巧妙な解説をしているところもあるようです。

このような傾向に、もっと注意を払うべきだということで、
「全国がん患者団体連合会」から、「免疫療法に関する注意喚起」を促す声明が発表されました。
その全文はこちらをご覧ください。
http://zenganren.jp/?p=1526
 
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