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放射線療法は効果的な抗腫瘍免疫応答を誘導するか

 投稿者:  投稿日:2018年 7月 7日(土)13時46分29秒
  通報 編集済
  2018年 7月 2日の投稿で小線源+外照射+ホルモン治療が外照射+ホルモン治療及び手術より前立腺がん特異的死亡率が有意に低いということを示した論文とその論文に対するコメントを紹介しました。

論文に関して発表後、4ヵ月も経っていませんが、既に引用元 11という状況です。

そのうちのひとつが私があげたコメント、Eur Urol. 2018 Jun 8. pii: S0302-2838(18)30420-2.です。

コメントの終わりに以下のように書かれています。
「活性化T細胞のより高い割合は、寛解を維持し、免疫調節機構を介して遠隔不全を
低減または遅延させるのに寄与し得る」

そうして参照されている北里大学の久保誠氏を筆頭著者とする論文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29138841

このことに関して小線源治療はT細胞を活性化する という記事を書きました。

この論文の冒頭に書かれている次の文は興味深いです。

Radiotherapy (RT) is one of the most important treatments for prostate cancer. Although RT can kill cancer cells through direct and indirect effects of radiation, it occasionally induces an abscopal effect whereby localized radiation treatment is associated with elimination of metastatic cancer at a distance from the irradiated area. Thus, RT may induce an effective antitumor immune response, although the mechanism involved has remained unclear.

Google翻訳
放射線療法(RT)は、前立腺癌の最も重要な治療法の1つです。 RTは放射線の直接的
および間接的効果によって癌細胞を死滅させることがあるが、局部的放射線治療は照射
された領域から遠方にある転移性癌の排除に関連している場合がある。 したがって、
関与する機序は不明であるが、RTは効果的な抗腫瘍免疫応答を誘導し得る。

小線源に関してはT細胞を活性化することは分かったということですが、HDR、外照射に関しては不明です。
「効果的な抗腫瘍免疫応答を誘導」することがIMRTに関しても実証されたらいいなとIMRTで治療をしたものとしては思いました。

http://inves.seesaa.net/

 
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