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http://kadernictvi-marakes.cz

 投稿者:2015&#24180; new &#22269;&#2086  投稿日:2015年11月28日(土)05時03分12秒
返信・引用
  思考の心私| 学ぶ読み | そのようなあなたとあなたのような!電子ブック|この、あなたのような | 約約  多くあまり   。 |ドライブ|圧力| 力にパーセント% でした いくつかのいくつかので行うあなただけのこと  パワーメッセージ  ビット、しかし 以外のことは 素晴らしいブログ。読ん 。 私がします 間違いなく戻って。
2015年 new 国内即発 http://kadernictvi-marakes.cz

2015&#24180;new&#22269;&#20869;&#21363;&#30330;

 
 

授業で扱っていない分の訳です

 投稿者:加藤さん  投稿日:2009年 1月29日(木)22時10分34秒
返信・引用
  一応、最後までの訳をのせておきます。ただし、推敲しているものではありませんので、あくまでも参考にということで考えてください。また、じゃっかんの単語・熟語の解説もつけてあります。


「イエエエエス」カイルはうなり返してきた。「かなりクリスマスらしくなってきたところですね」部屋の中にいるオオカミにそだてられた男の子と女の子はみんな同じ会話をしていた。実際には、季節外れなくらいに暖かく雪のない冬になっていた。それに、ひどいあられまじりの嵐せいでシスター・ジョセフィーンの死期が早まったのは今日のことなのだ。そんなことにおかまいなく、みんながやっていたのはユニット7「パーティでの会話」まで。ユニット12の「巧みに災害を挨拶に含めるやりかた」で使う単語はまだ習っていなかったからね。それどころか、わたちたちときたらピンクのパーティーハットをかぶり、枝付きのオリーブをくわえていた。まあ、自分たちの異様さには慣れっこだったけど。


シスターたちはみんなの髪を高くかきあげふわふわなヘアスタイルにしていた。おかげで女の子らしく、人を食べそうにないように見えた。言うなれば、リスがあのもこもこのしっぽのおかげで齧歯類らしくみえることを逃れるのと同じ寸法だ。私は水玉模様がついた赤いオーガンジー・ドレスを着ていた。ジャネットは水玉模様の薄紫色のドレスを、リネットは白の水玉模様が入った赤いオーガンジードレスを身にまとっていた。ミラベラはというと、口輪をつけ隅の薄暗いところにいた。パーティー用のキュロットの膝のあたりはガムテープでとめられている。シスターたちは、その姿がちょっとでもはなやいで見えるようにと、口輪に小さな蝶ネクタイを結びつけていた。そんな努力があっても、西トゥーウーンバからやってきたジャズバンドはそわそわした様子でミラベラの方をチラチラと見ていた。

「すごくすてきなかおおおおおおおおおりがしますね!」とカイルは言ってしまった。たまたま母音がのび遠吠えみたいになって、顔を赤らめた。「つまりね・・・」

***二重母音となっていますが、うまく日本語でも二重母音にするか、二重母音を他のにするか、するほうがいいでしょう。また、この場面よりも前の、Yeeeesのあたりもgrowlとなっているようにはやり、ちょっとうなり気味なんですね。



「そうね、言いたいことはよく分かりますわ」私はきつい口調で言った。(これは私のなかでは話し方のちょっとした装飾みたいなものだったんだろう。本当にかみつくような言い方が出来るようになるにはあと何ヶ月もかかったけど)。私はそんな素敵に香りなんてしなかった。その日の朝早く、自分のもとからある野性的な臭いを隠そうとパンプキン・マフィンを体じゅうにぬったくっていたんだから。いまだと人間の女の子みたいな、簡単に殺せそうな臭いがする。目を細めカイルを見ると、耳をかたむけた。何ヶ月もこんなことはやってなかった。カイルはパニックを起こしているようだった。だから、私を人間の女の子らしく振る舞えるように、何て言えばいいか思い出そうとしていた。熱く、油じみた涙が、私の赤みを帯びた目尻柄にじみ出てくるのが感じられる。「くつをちゃんとはかなきゃ!」独り言をうなった。また一からやり直し。「まあ、なんて素敵なお天気・・・・」



ジャズ・バンドが曲を演奏し始めた。
「サウサリートの時間がやってまいりました」シスター・マリアがマイクに笑顔を振りまきながらアナウンスした。「女の子はみんな男の子の兄弟とカップルになって!」彼女はクライドの大きな懐中電灯のスイッチを入れると、その重さに手を焼きながらも部屋の中央にライトのねらいを定めた。


まずい、なんとかミラベラがいる隅っこの方に隠れなきゃ。でも、そうこうしていると、カイルが私をスポットライトのほうへと押し出してしまった。「だめよ」私はうめき声を口からもらした。「ためよおおおおおおおおお」唐突に、お尻を振り振りすることしか思い出せなくなった。白熱したライトのきらめきのなか、セント・ルーシーズで過ごした月日が全て消え去ってしまい、ただの恐れをなした(おびえた)動物へと戻ってしまった。まるでみずから進んでやっているみたいに、足が小刻みに動いて、靴が脱げていった。「口を閉じなきゃ」ってあえいだ。裸足のつま先を見下ろし、クチヲトジテクチヲトジテクチヲトジテ・・・


「エヘン、いよいよです」シスター・マリアが咳払いをした。「サウサリートの時間がやってまいりました」ここで間をおいた。「本物のサウサリートはみなさんが今やっていることとは全く似てもにつかない別物なのです」彼女は助け船を出すように付け加えた。


 玉のような汗が額に浮き出てくる。あごが大きく開き、舌が口の左端からだらんと垂れ下がる。ステップはどうだったかしら?半狂乱になってジャネットの方を見た。ジャネットだったら助けてくれるはず。どうすればいいか教えてくれるはずよ。
 隅の方に座って、長いストローでパンチをすすっていたジャネットは興味なさげに私を見ていた。彼女に目配せをし、森の中でイタチの骨をおねだりしていた時みたいな無言の圧力でもってジャネットに泣きついた。「ステップが分からないの」私は声には出さずに口を動かした。「ステップよ」
 「ステップって?」すると、ジャネットは口を大きく開けたオオカミらしい笑いを私の方へと向けた。ほんのつかの間、ちょうど母さんのようにみえた。「あなたには必要ないわ」彼女は口を動かすだけでこう伝えてきた。



頭をのけぞらせると、遠吠えが喉の億から徐々にわき上がってきた。もうちょっとで、技術ポイントがなくなるところだったし、適応ダンステストだってしくじるところだった。でも、空気が肺からはき出されるよりも前に、風が私を吹き飛ばしてしまった。「ああぁ!」私は床に倒れると、スカートがめくれて頭にゆっくりと被さってきた。すると、ミラベラが私の涙目からの助けを求めるメッセージを傍受した(受け取った)。自制を振り切り、後ろからあたしにタックルしてきた。見えないピューマに向かって吠え、おのれの小さな身体で私の盾になろうとした。「何てことなの!」シスター・マリアが悲鳴を上げると、懐中電灯を落としてしまった。音楽は徐々に静かになっていった。このとき一番下の妹に愛を感じたときほど、人を愛したことは、後にも先にも一度としてない。私は彼女の方を振り返り、ミラベラの耳をなめ回してやりたかったほどに。まだら模様の子鹿を何匹も殺して、最初にミラベラに食べさせてやりたかったくらいにだ。



 とはいえ、みんな見ていたし、次にどうするのか見逃すまい待ちかまえていた。「あなたに話かけてたんじゃないのよ」ミラベラの下からうめいた。「あなたの助けなんかいらないわ。サウサリートを台無しにしたじゃないの!舞踏会をめちゃめちゃにしたわね!」今度はもっと大声をあげた。発声がはるかによくなったことがシスターに聞こえるのを期待していたからだ。
 「ミラベラのせいで台無しよ」私の姉妹たちもあえぎながら言った。私とミラベラのまわりに集まり、じょじょにその間隔を狭めていった。「ミラベラがやったのよ」女の子たちは興奮し、水玉模様の服の下をかきむしり、あごからはパンチの泡が滴っていた。群れのみんなはかねてからこの瞬間を待っていたんだ。「ミラベラは適応出来ていないのよ!森へお帰りなさい、森へ帰りなさい!」

wild-eyed : →agigated,



西トゥーウーンバからのジャズ・バンドは何も言わずに楽器を黒いケースにしまい込み、裏手からこそこそと抜けだした。男の子たちは湖の方へと逃げ帰っていった。蝶ネクタイがクルクル回り、急いでいたせいでサスペンダーがパチパチとなっていた。ミラベラはそういうもろもろの中心にいてうなりながら、どこに危険があるのか見出そうとしていた。そうすれば、私をその危険から守れると思ってのことだった。シスターたちは目配せをし合った。


 朝には、ミラベラはいなかった。みんなでベッドの下を調べてみた。私は驚いた振りをしてみせた。でも、分かっていたんだ。背中にミラベラの重みを感じた瞬間、追い出させれるって。舞踏会の後になってから、クライドがやってきて、こっそり教えてくれた。「これで、さよならを言えるだろうさ」私はミラベラと顔を合わせたくはなかったんだ。だから、その代わりに、ブリキのランチボックスに弁当をつめてやった。塩振りクラッカーにジャムを挟んだものを2枚、クロロフォルムをかがせたリスを一匹、それと、セント・ボリオの金縁の名札も。ミラベラのために私はそれをシスター・イグナチウスに託したのだ。「お元気で!」ってメッセージを添えてね。出来る限りのことはやったって自分に言い聞かせた。

 「やったわ」群れのみんなが誇らしげに言った。「うまくいったわ」
 みんな輝く日差しの元へと外に駆けだしていった。ミラベラは自由になったんだって、誰も見彼女をみつけることないだろうってはっきりと分かっていた。誰しも低いうなり声が身体の中からさざなみのように広がってきて、何度も何度もこみ上げ、その度に森の中へと消えていった。私はドキドキしながらミラベラが応える遠吠えを聞こうと耳をそばだてた。ミラベラには聞こえていたんだろうか?戻ってくることがあるんだろうか?だけど、何も起こらなかった。
 それから間もなくみんなセント・ルーシーズを卒業した。思い出せる限りでは、あれが最後のみんなでやる遠吠えだった(思い出してみても、あの機会がみんなでやる遠吠えとしては最後だった)。

 ステージ5
この段階まで来ると生徒達は、新たな文化的な環境において効果的に交流し合うことが出来るようになる(効果的な交流が可能となる)。彼らは二つの文化を行き来するのが
二つの文化の行き来をたやすいと感じるようになる。
二つの文化を往来することが

jellyはいわゆる日本でのジャムです
leave A with B
AをBに預ける[託す・任す]
・The deliverer left the package with me to give to the neighbor. : 配達人はその包みを隣の家の人に渡すよう私に託して行った
crow【1名】カラス【2自動】1.〔おんどりが〕鳴く 2.誇らしげに[得意げに・得意そうに]言う[話す]
listen for ~ : ~に聞き耳をたてる、~を聞こうと耳を澄ます



 セント・ルーシーズで過ごす日々が終わりに近づいたある日曜日、シスターたちは父さん母さんの元を訪ねる特別な許可証を発行してくれた。森の住人たちに付き添ってもらったのは、自分だけだと帰り道を見つけられないからだ。一張羅のドレスを着て、ピクニック用のバスケットに生ハムとキュウリのピクルスをつめて持っていった。静けさの中、落ち葉をガサガサと踏み分けながら進んでいった。一足歩く度に(一歩進める度に)悲しさがこみ上げてくる。「ここで待っているぞ」と案内の森の住人は言うなり、青みがかったニレの木にもたれかかりタバコに火をつけた。
 洞穴は記憶(覚えていた)よりもはるかに小さくみえた。身をかがめないと入れなかったしね。入っていくとみんな食事中だったが、一斉に雄のヘラジカから顔を上げた。叔父さんも叔母さんも、つり目のダラダラとしているいとこたちも、当然父さん母さんも。叔父さんなんて口から骨付きもも肉を落としてしまった。末の弟は、寄り目のオオカミ少年だったが、これ以降うまく更生して、今に至っては気難しいハゲかかった絵本作家になっているくらいだ。その弟にいたっては、この時は恐怖からすすり泣き始めたくらいだ。母さんは、見ず知らずの者が入ってきたみたいに、後ずさりしちゃってね。「トルルルなの?」と言い、しばらく私の臭いをかいでいた。そして、歯をくるぶしにうずめたその表情は、私のことを誇りに思っているようだけどなんだか悲しそうにもみえた。尾を振り振りし、形式的な遠吠えの挨拶がやんでから、父さん母さんは後ろ足に寄りかかって深く座り直した。私のほうを期待を込めて見上げると、洞穴の冷たい灰色の洞穴の中で息を弾ませ、私が習った成果を披露するのを待っていた。
 「さあて、」私は言った。これが人間として最初の嘘だ。「おうちに帰ってきたわ」

dill pickle : ディル・ピクルス(キュウリをディルの葉と種とともに塩漬けしたもの)(←普通に我々がピクルスと言えば、キュウリですよね?あれです)
 

(無題)

 投稿者:加藤さん  投稿日:2009年 1月23日(金)20時01分20秒
返信・引用
  ジャネットは顔をしかめた。「あなたはね、大器晩成型なのよ、ミラベラ。たいがいなら、遅くたって12ヶ月目までには物事が見えてくるものなのよ」私には、ジャネットが「大器晩成」っていうとことで口ごもったのに気がついた。ヤッター!ジャネットはオオカミ語のなまりがぜったいに抜けないのよ。一生そんな風にしゃべるんだわって、根暗な満足感を抱きながら思った。単語一つ一つそれ自体が謝罪を背負っているみたいに出てこないのよ。
 「クローデット、助けてくれない」彼女は金切り声を上げた。ミラベラはジャネットのむき出しの足首にかみついて、納戸までひっぱていこうとしていた。「お願いだから、ミラベラが散らかしたのを掃除するから手伝ってほしのよ」


 私はそれを無視して廊下を進んでいった。サウサリートを完璧なものにするのにあと4時間しかなかない。自分のことだけが心配だった。この段階になると(こんな段階まで来ると)、群れのみんながどう考えてようとどうでもよかった。
 7時きっかりに、シスター・イグナチウスが笛を吹きならし、ダンスの会場へと私たちを無理矢理行進させていった。シスターたちは、司祭館をなんだか恐ろしい場所へと変貌させていた。紫とシルバーの風船がみんなのまわりで跳ね上がり始めた。黒い吹き流しが軒からばさっと垂れ下がり、みんなの髪にコウモリみたいにまとわりついてくる。黄色い満月が窓の外では薄ら笑いを浮かべている。鳴り響くサックスと泡立つピンク色のドリンクと兄弟たちが出迎えてくれた。


兄弟達はもう昔のような臭いはしなかった。ポマードと冷たい消毒した汗の臭いだ。みんなちゃんとした少年みたいで、誰かが耳の後ろを洗ってあったし、サスペンダーをしたジーンズをはかされていたからだ。カイルは大声で話す兄弟の筆頭格で、ブトワアー!という名前だった。ガラガラヘビを何匹も噛みちぎったり、 アナグマをどろかせたり、グリズリーの口から生きたマスをひったくったりしていた。彼は、パンチの入ったボールのそばに立ち、悲しげで場違いな様子だった。
「素敵ね」私はうなった。「なんて素敵な天気なんでしょう!」
 

(無題)

 投稿者:加藤さん  投稿日:2009年 1月23日(金)19時59分30秒
返信・引用
  ジャネットは近場のカーテンで鼻をかんだ(彼女のちょっとしたへまの数々にもむっとした。いつも悪意がある訳じゃないからなおさらだ)。鼻をグズグズさせ、持っていた本の一行を指さした。「湖は森とその上に浮かぶ月の新たな姿を映し出していた。そこで、オオカミたちは冷たい水面に映える空を飲んだ。」でも、私以外には群れの誰もまだ言葉を読めなかった。でも、私だってジャネットに英語で何か言えるほどじゃなかった。(それに、ジャネットと言葉が同じだなんて言うつもりはなかった)



翌日、ジャネットはゴルフをした。シスターたちが小さなパットパット・ゴルフ場を庭に作ってくれたのだ。シスター・マリアがバンカーを四つも掘ったし、クライドという管理人に芝刈り機のエンジンで風車を作らせ、コースに据え付けさせた。18番ホールは言うなれば「難敵」ってやつだ。セント・ルーシーの大理石模様の制服にある(セント・ルーシーの像の大理石製のドレスにある)極々小さな穴みたいなものね。でも、ジャネットはそこでホールインワンをやってのけた。



日曜日には、うわべをごまかすことが元々やってたみたいに、自然なものに感じられた。チャペルがみんなのお好みの場所だったからだ。司祭の言っていることが理解できるようになるずいぶん前に、音楽は感じ方の点で教わるところがあった。聖歌隊の先生、激しく香水をふりかけているミセス・ヴァルーチからは--首にパイナップルでできた輪っかみたいな金色のネックレスをしていた--シスターたちのこれまでの指導よりもはるかに教わることが多かった。先生は昔からある空腹感を歌の旋律へともっていく方法を示してくれた。会衆席のすりガラスの天窓の上を雲が動いていく。できた影をみて母さんを思い出した。母さん。その姿を心に描こうとしてみた(その姿を思い出させようと苦心しているみたいな感じがした)。黒い影が、会衆席と聖歌隊席の間にある淡い色をしたマツ製の仕切りの背後を過ぎていく。



みんなで毎朝、セント・ルーシーズ・ホームに付設してあるチャペルで歌った。歌は人間にしてみれば私たちの月と同じなんだって分かった。そう、目的なんか関係ない叫ぶための場所ってこと。誰かと過ごすためでも、狩りのためでも、闘うためでもない、「音」そのものを求める場所ってことだ。みんなで聖歌隊に合わせて叫び、ステンドグラスに向かって自分たちの中にあるあらゆるでこぼこなものを(ごつごつしたものを全部)吐き出した。「小声で歌いなさい」シスターたちはいつも顔をしかめていた。でも、彼女たちは本当は喜んでいたんだ。


ステージ4
現在居住している文化のさらなる詳細な理解が獲得されるに至れば、生徒たちはこの新たな環境をより快適であると感じるようになるはずである。生徒たちの気持ちに余裕が生まれ、自信を得て、あらゆる事が納得できるようになるのである



「ねえ、クローデット。いろんなことがなるほどって感じられるようになってきたって思わない?」ジャネットが、ダンスパーティの前日、私に向かって言ってきた。

答えるよりも前に、ミラベラが廊下にある納戸から飛び出てきて、ジャネットのホームワークのバインダーをかみ切った。単語が書き込まれた何枚ものページが、石の廊下にくるくると渦巻いた。木から落ちた枯葉みたいに見えた。


 「あなたはどうなの、ミラベラ?」ジャネットは礼儀正しく尋ね、かがんで散らばった消しゴムを拾い上げた。この段階でもミラベラにしゃべりかけていたのでは彼女だけだった。私たちの中で序列が高かったから、こんなやせこけたオオカミ少女にも話しかける余裕があったのだ。「すべてのことがなるほどって思えるようになってきてるかしら?」
 ミラベラはメソメソと泣き出した。何度も何度もジャネットと私のすねを爪をたてながらひっかいた。血がにじんでくるほどに強く。そして、冷たい石の床にあおむけになり、そして散らばった英単語のスペリング・コンテスト用のワークシートの上で身をよじらせた。上には、(色とりどりの)小さな光の玉が、上にあるステンドグラスに散りばめられていた。
 

(無題)

 投稿者:加藤さん  投稿日:2009年 1月23日(金)19時58分16秒
返信・引用
  純血種の人間の子たちはチェッカーをやってくれた。
「この女の子同士ってのは間違いなくばかみたいよね」(「このこたちってほんとにバカ」)姉妹のラバッシュはゲームの合間にあえぎながら言ってきた。「またかったわ。5たいゼロよ(5かいれんぞくよ)」
彼女の言ってることはもっともだった。純血種の子たちは、こっちを勝たせようとして、わざと間違うようにやっていたんだから。「私のコマをキングにしてよ」私は状況も考えずにうなった(自分の番じゃないのにこううなった)。「キングにしてって言ったのよ”」すると、フェリシティは素直に~~~した。私たちがマス目からマス目へのせかせかした斜めの動きにいらいらして、ゲームボードを単なるひもみたいにに切り刻んでも、ビューラーのほうは気にしてないってふりをした。この子たちがなんだか気の毒な感じがしてきた。捕らわれたままで大きくなるなんて、おぼろげにしか感じられない森、見たこともない森が恋しくていつもホームシックのままなんて、どんな感じなんだろう。

ジャネットはダンスを習い始めていた。聖木曜日には、チャールストンの基本形はマスターしていたくらい。「よく出来たわ!」とシスターたちも手を叩いた「いいわよ!」

金曜日になるといつも、自転車の乗り方を習っていた女の子は、監視付きだけどご褒美に自転車に乗って街へと遠出した(街への遠出をしてお祝いした・に行くことがお祝いだった・出かけていくことで喜び[の気持ち]を表した・街への遠出をしてその日を祝った)。純血種の女の子たちがギフト用の包装紙を700巻も売って、その売り上げ金から二人乗り自転車を何台も買ってくれたのだった。みんなで自転車をこいで坂を上って(これは激しい動きだけどやってもいいと[激しくおしりを上下させるけど]許可されていた)いった。シスターたちは険しい表情で、私たちの後ろに乗ってペダルをこいでいた。こんな時、シスターたちは「おめでとう!」って言うのだ。「人間になるってことはね、自転車に乗るってことみたいなものよ。やり方が分かると、決して忘れないものなの」ミラベラは自転車のあとを走って追いかけてきた。みんなの昔の名前を叫びながらね。「フウラア、グワアア、トルルルル!」誰もがペダルをこぐスピードが上がるのだ。


この段階で(これまでに)、6週間のダンス・レッスンを受けていたのに、まだジャネット以外は誰もサウサリートが踊れなかった。シスターたちは、ダンスを踊るモチベーションが必要だって確信があった。だから、お披露目パーティを開いてい更正が成功したお祝いするって宣言したのよ。「オオカミに育てられたオオカミ少年のための更正施設」から兄弟たちみんなが渡し船に乗ってやってくるって。それに、『ガゼット・ソフィスティケイト(洗練新聞)』からカメラマンもね。西トゥーウーンバからはスリー・ピースのジャズ・バンドだって。プラスチックのコップに入れたルート・ビアもあるのよ。兄弟たちに会えるのね!もう忘れそうになってた。でも、見えないしっぽがグニャッとなってしまった。ワクワクするかわりに、シスターたちに対して、弱いけど気が狂いそうになるくらいの怒り覚えた。兄弟たちとダンスをするほどうまくなってないし、話が出来るほど言葉が上達してないって分かってるのに(知ってるはずなのに)。森の中だと、あらゆることがもっと単純だったのに。その夜、みんなが寝静まるのを待って、クローゼットにもぐりこんで、秘密にサウサリートのツー・ステップを練習した。一人、口のまわりに泡をつくって、足をけいれんさせながら。口を閉じて------靴を履いて。口を閉じて------靴を履いて。クチヲトジテクチヲトジテ・・・


ある夜のこと、クローゼットから早めに戻ってくると、ジャネットに出くわした。月明かり照らされた窓辺に座って、図書館から借りてきた本を読んでいた。(図書館の貸し出しカードに署名したのもジャネットが一番だ)彼女の頬は涙にぬれているように見えた。

「なぜないてる?」ジャネットに聞いてみた。本能的に、手を伸ばしジャネットの頬をなめようとした。そして、すんでのところで自分のやっていることに気がついた。
 

(無題)

 投稿者:加藤さん  投稿日:2009年 1月23日(金)19時57分14秒
返信・引用
  ステージ3。新しい異なった環境に身を置き始めた生徒が、現在居住している文化を拒み自分の殻に閉じこもるようになるのはよくあることである。この期間中、彼らは現在居住している文化を総括し、他の人のように生きる方法をいぶかる。生徒達は、元いた環境の生活様式や習慣が現在居住している文化のそれより遙かに優れていると感じる場合がある。



シスター達もミラベラのことは心配していた。欠点を直そうとするなら、まずはそれが欠点だって気づかないといけない。滞在中の枢機卿から丸見えのところでジャンパースカートを脱いだりするミラベラ。他のみんなが豆入りのボルシチ上品に食べているのに、ディナーテーブルの下でアライグマと格闘するのもミラベラ。そう、堆肥に向かってダイビングするのだってミラベラ。


「ここらあたりで、みなさん、各々の職務を果たしていただかなくてはなりません」シスター・ジョセフィンがある晩にこう言っているのを達疑義してしまった。みんな教会の集会室の窓の下で息を潜めて(固まって)中をうかがった。


「ミラベラはクルミの殻を割ったり、聖人の像が納められた箱を磨いたりして技術点をもらおう(上げよう)としたからしら?ないでしょう?ミラベラはクルミっていう単語の発声ほ仕方を知っていることも怪しいわよね?ミラベラは、オルガンパイプに身体をこすりつけて、罪深い「フラーハーー」を言う他には何か言葉を学んだかしら?もちろん、ないわ」


でも、「受動構文」だとどうにも日本語になりづらいので、ここを別の言い方で乗り切れないか?
「何かしないといけないわ」シスター・イグナチウスが固い決意をにじませて言った。他のシスターたちはただうなずいた。薄い色味のないくちびると、鍋の底のように黒い眉がいくつも(暗闇に)浮かび上がっていた。「確かに何かすべきね」みんなで歌う(詠唱する)ように言った。あの不気味な気のりのしないしゃべり方。あまりにも恐ろしくて、だれだってその責任を負いたくはないほどのものだった。


ミラベラに釘を刺すことだってできた。もし故郷にいて、ミラベラが縄張り意識が強い(縄張り争いが好きな)ビーバーや雪に目がくらんだ熊に襲われそうになっていれば、警告を発したはずだ。でも、正直に言えば(正直なところ)、ステージ3になるまでに(ステージ3になった私は)ミラベラにはいなくなってほしかった。ミラベラの適応能力のなさは目に見える被害をもたらし始めていた(ミラベラの適応能力なさのせいで、目に見える被害が出始めていた)。歯はすりへって小さくなり、髪は抜け始めていた。ミラベラは、出てくる(出される)ふわふわした、死んでから時間の経った食べものは大嫌いだった。そのせいで、制服越しにも肋骨が浮かび上がっているのがわかったほどだ。はつらつとしていた目は、酸っぱくなったウイスキーの色みたいにくすんでしまっていた。だからといって、ミラベラに(対して)ほんのわずかでも思いやりなんて見せようもなかった。だって、あの子ったら何かっていうとちょっかいを出してくるんだから(どうやったって、まとわりついてくるんだから)。食事時には(ご飯では)向かいに座らなきゃいけないのに、残りをくれってうるさいから追い払わなきゃいけない。この頃、うつらうつら寝ていると、ミラベラがベッドの下にいて私のローファーをかじっているっていつも頭から離れなかった。(ミラベラがベッドの下にいて私のローファーをかじっているっていつも頭から離れないせいで、うつらうつらとしか眠れなかった。)



始めて純血種の人間の子にあったのはこのステージ3のころだ。この子たちは囚われのまま育てられていた。そして、「セント・ルーシー女学校」からのボランティアだった。赤い頬をした4年生のクラスの子たちが、私たちに遊びながらいろいろなことを教えに来てくれたのだ。みんな金髪のお下げか、地味な短いおかっぱ頭だった。それに、フリルがついた羽毛布団みたいなふわふわのかわいらしい名前だった(名前でね)。フェリシティ[注:「幸福」の意]とかビューラー[注:聖書で象徴的にイスラエルを指す名前]とかね(とかさ)。ちっちゃなかわいらしい、ウサギみたいな鼻をして、笑っていながらも怯えていた(怯えたような笑顔を浮かべていた・笑いの中におびえがいりまじっていた)。だから、正真正銘の凶暴さを見せて、人間の子たちに笑い返してやった。とはいっても、会ったことない人たちと会うせいで不安になってもいた。間違ってしまうことばかりだった。ここでの規則はどの人といるか次第なのだから。ダンスをするしない、チェッカーをするしない、(水をくみ上げたりしなかったりとか)。
 

(無題)

 投稿者:加藤さん  投稿日:2009年 1月23日(金)19時55分50秒
返信・引用
  群れのみんなはジャネットが嫌いだったけど、ミラベラはもっと嫌いだったから、彼女のことを避けるようになっていた。でも、あの子はたまに驚かせるようなことをし。ベッドの下で丸まって寝てたり、庭で何かの骨をしゃぶっていたり。自分の妹に待ち伏せされることほどゾッとするのはない。そんな時には、毛を逆立たせ、怒鳴るのよ。映っているのが誰か他の人みたいに、自分自身の姿に向かって、当たり散らすなんて感じでね。



「ミラベラはどうなっちゃうんだろう?」みんな、自分の恐怖を押し殺して、自問した。新しい環境に適応できなかった前にいたオオカミ少女の噂を聞いたからだ。生まれたところに、消えかけている森に、返されたって。こんなことを寝る前にあれこれ思いを巡らすのがみんな好きだった。破滅へとつながる(~へと向かう)至福の物語で怖がったりしてね。硬いベッドの上で罪深いオオカミ少女たちが望むのは不名誉と失敗(失敗による不名誉と出来損ないという烙印)。「私だってどうなるか分からないわ?」という心の奥底にある疑問にピクピクふるえながら。



みんなこの時期は空想にふけりながら過ごした。あのジャネットでもね。ボウッとしながら外の森を見つめている彼女を見かけることがあった。もしこんな空想をしているときにあの子のじゃまなんてしたら、姉らしい凶暴さでもって襲いかかってくるはずよ。一瞬、これまでに学んだ人間らしいキリスト教の教えなんて忘れてしまってね。でも、そんなときにはジャネットのことが嫌いじゃなくなる。だって、昔のジャネットに戻ってるから驚かされるんだもの。


学校で、シスター達は繰り返し何度もアッシジの聖フランシスコのスライドを見せてくれた。それからパンをどっさりくれた。こんなことがテストだなんて一度も言ってくれたことはなかった。私たちはずっと試験中だって分かったのはずっと後になってからだった。「アヒルにエサを与えてらっしゃい」シスター達はせかすのだった。「~~~に慈悲を施してあげに行きなさいな」私とミラベラをペアにしないで、と私は心の中で祈った。ミラベラ以外なら誰でもいいから。「クローデット、あなたとミラベラで黒パンを上げてきなさいね」シスター・ジョセフィンは顔を輝かせ言った。



「わぁくぁいむすたぁ、あいがとうござむすたぁ」私は言った。(何か言葉緒言うのに私は時間がかかった。最初に頭の中でオオカミ語から置き換えなくちゃならなかったから)。こんなのフェアじゃない。ミラベラが~~~を作れないのはみんな知っていた。袋に巻き付けてあるツイストタイだって満足に外せなかったし。ミラベラは間違いなく鳥を食べていた。殺生をしたいという欲求を抑えようとすらしなかった。だからって、服の襟にアヒルの血の黒い染みがついているせいで責められることがある?
技術点のマイナスでペナルティーを受ける必要があるっているの?



木製の門を出るとすぐに、ミラベラからパンを奪い取って、自分の足でアヒルのいるイケに向かって走り出した。ミラベラは追っかけてきて私のかかとにかじりついてきた。これが「ゲーム」だと思ったのね。「やめてよ」私はうなった。もっと速く走ったけど、まだステージ2だから二本足だとまだふらついた。それで横道にころんで落ち葉の吹きだまりにつっこんでしまった。その時見えたのは、私に向かって飛びかかってくる妹のぼやけた姿。 すぐさまミラベラは私の上に乗りかかってくるなり、綱引きを意味するオオカミ語で叫んだ。彼女が私の手からパンを奪い取ろうとしたもんだから、私は向きを変えミラベラに怒鳴ると、アタマから耳を引き上げた。そして、ミラベラの方にかみついた。一度だけじゃなく二度も。これだけがミラベラには理解可能な言葉だったからだ。それに覚えたばかりの運動能力も使った。土を投げつけ、さらに石も投げた。「あっちに行ってよ」私は叫んだ。でも、これはミラベラが縮みあがって紫色した若木の影に下がってずいぶんしてからだった。「あっちに行けったら、行ってよ」


かなり経ってから、ミラベラは遠く離れた川べりの暗がりを歩いていたのを発見された。ロザリオのビーズでマガモの首を絞めようとしていたところだった。私の方は湖で何時間も座ったままだった。大きなガマの穂の茂みの中で背中を丸めて、黄色い目は怒りに燃え、でこぼこの大きなパンの塊を口に放り込んだ。


私にはシスター達がミラベラに何をしたのか知るよしもなかった。私だって他のオオカミ姉妹と離されちゃったしね。私は別のスライドを見せられた。このスライドには昔のオオカミ少女が映っていた。更正出来なかったオオカミ少女たちの。髪は伸び放題で、悲しい目をした女性が、自分のかつての群れの仲間の後を足を引きずりながらついて行くのだ。みんな白いテニスシューズをはいてプリーツのついたキュロットをはいた昔の仲間の後を。それから、銀行窓口係をやっているオオカミ少女のスライド。あらゆる色をべとべとぬったくった化粧をし、預金伝票の上にのった生のステーキを食べている。その姿を同僚があきれ顔で見ている。そして、父さんと母さん。最後のスライドには、セイント・ルーシーの堅苦しいお題目がボールド体で書かれていた。
 「あなたは人間からもオオカミ人間からも疎まれるようになりたいの?」


これ以降、ミラベラといっしょにいる時間は減った。ある晩に、ミラベラがやってくるなり、私に向かって手を差し出した。見るととげだらけで、甲高いメソメソとした鳴き声を鼻からもらしていた。当然、私にはミラベラのしてほしいことは分かっていた。そう、オオカミ語からさほど離れてしまったというわけではないから(5年制程度の読みは出来たけどね。ジャック・ロンドンの『オオカミの息子』を読んでいる途中だった)。

「キズをおなめなさい」私は、意地悪にならないように言った。これはシスター達がみんなにしつけてきたことだった。とは言っても、傷をなめるということは、お上品な人たちのといるときにはやっちゃいけないことだった。エチケットってやつはここではものすごくやっかいなことだ。それでも、ミラベラを見ていると---両の拳を小さな白いアライグマみたいに丸く握りしめ、動物的な困惑のなか眉間にしわを寄せている---同情心がふつふつとわき上がってくるのが分かった。どうして人はこんな風に生きていられるんだろう?って思った。このとき、一人得意な感じがした。そう、これがステージ3の考え方なんだって。
 

(無題)

 投稿者:加藤さん  投稿日:2009年 1月23日(金)19時53分25秒
返信・引用
  今でも変わらないこともある。狼が生きる上での一番の戒律と言えば「身の程を知れ」だ。これは完璧に受け継がれてしまっている。人の近くにいると、自分たちの中に卑屈な犬のような愛情がわき上がってくる。人を喜ばせようという、自分をおとしめ、お腹を地面にこすりつけるような欲求が確実にある。食物連鎖で上位に位置するものが自分たちを見ているって気がづくと、目の前にいてただ喜ばせたいって思ってしまう。口を閉じて、靴を履くこと、って私は繰り返した。でも、ミラベラがこの本能をもっていたにしても、シスターたちはそれをどうやって発動させるのか見当がつかなかっただろう。ミラベラはあたりを跳びはね回り、セント・ルーシーの金ぴかの像に大喜びしながらおしっこをかけたり、身体についた、粉薬やお風呂でも死ななかった伝染性の強いノミを狂ったようにひっかいていた。それで、シスター・マリアの涙ながらの懇願に応じて、点呼の時にまっすぐに立つようにしていた。節くれだった、妙な筋肉のついたミラベラの足は踏ん張っているせいでプルプル震えていた。それから、うっとりと「あぁ」って言いながらミラベラは決まって地面に向かってまっすぐ倒れたおちるのだ。ミラベラは今でも四つ足で歩き回っていたから(これはシスターたちがみんあに不自然でおかしく見えるって教えてくれたーーー今にして思うと、四つ足で動き回るなんて恥ずかしいし、信じられなかった。)、こぶしは傷だらけで青白くなっていた。なんだか地面にしっかりと秘密を握りしめてるって感じにね。シスター・マリア・デ・ラ・グアルディアはミラベラを見るとため息をついた。「ひどいものね」彼女はミラベラと一緒に座り込み指を放しこじあけた。「ほらね」優しく何度も何度も言った。「何にしがみついているっているっているの?何もないのよ、おちびちゃん。何もよ」


それから、シスター・マリアはいつものことばを繰り返した。「なんで、あなたのお姉さんのジャネットみたいになろうとしないの?」って。


群れのみんなはジャネットが嫌いだった。彼女はみんなのなかで一番先に進んでいたし、自分の「血統」から一番離れていた。だって本当の名前は「ガルル」だったけど、もうこれには反応してくれなかった。彼女ったらローファーをしっかりと履きこなしているもんだから、靴の方がのぼせ上がるくらいだった(これ以来、言語学者は「お上品ぶる」の日常会話表現における起源をうちの施設に辿るようになったってわけ)。彼女ったら悪魔みたいな音を出しながら、「お会いできて光栄です」みたいなことをうなることだってできたのよ。それにね、おしとやかにかつての前足をお客さんにのばしたりしていた。手には子供用の白い手袋をはめてさ。


「うちのちっちゃなオオカミさんたら、まさに羊の皮をかぶったオオカミね(羊の衣装なんて着ちゃって)!」訪問してくれる助祭とこうしてふざけ合うのがシスター・イグナチウスの楽しみだった。そんなときジャネットは一緒に笑ってみんなを驚かせたりもした。耳障りな人間らしからぬ吠え声でね。でも、彼女の聴力はまだまだ小枝がポキッと折れるのも聞き分けられるほどに鋭かった。謝ることを覚えたのもジャネットが一番早かった。蓋付きのカップからアップル・ジュースを飲むのもそうだし、牧師が面食らうほどに彼の喉もとをじろじろ見るのをやめたのもジャネットが最初。旅の床屋が毛を切っておかっぱアタマにしたときなんて、ほほえんでいるみたいに唇とすぼませてみせた。そして、ごわごわの黒い巻き毛は見つからないように隠してしまった(隠して知らんぷりを決め込んだ)。みんなが部屋にはいると、小鼻がかぎなれない臭いにピクピクと動いた。タマネギに漂白剤、ろうそくのロウ、不潔な身体のカブのような臭いとか。ジャネットの臭いじゃない。彼女はほほえんで、何の臭いもしていないってふりをした。



私はと言えば、まあいい子の一人と言えた(~部類にはいると言えた)。そんなにすごいわけじゃないけど、そんなにひどいというほどでもなかった。間違いないく群れの中間あたりだ。でも、言葉に対していい感覚は持っていた。ちゃんと身体が洗えるようになるよりも先に読めたくらいだし。きっとジャネットとだってトップの座を争えたはずよ。でも、自分の才能に身を任せておいたらどうなるかって分かってたのよね。ここは森じゃあない。森だったら、誰にも負けないくらい速く、強く、勇気がなくちゃいけない。施設にいるんだから違った「計算」が必要だった。
 

(無題)

 投稿者:加藤さん  投稿日:2009年 1月23日(金)19時52分8秒
返信・引用
  あの頃はよく川とかお肉の夢をみていたっけ。満月の夜なんて最悪だった!冷たいトイレ・シートやゆでたトマトよりもひどかったし、本当じゃない新しい名前を言おうとして舌をぐるぐるさせるのよりもひどいものだった!理由もなく互いに怒鳴り(いがみ)合ったりする(した)もんだからね。それに、自分の本物の四つ足の代わりに、つま先の四角い一足の靴を見下ろし眺めていると、何だかどっちに向いているのかよく分からなくなってくるのも覚えている。歩行訓練の最中には「口を閉じなきゃ」って繰り返して、まっすぐ前を見つめてね。きちんと靴を履く。口を閉じて、靴を履く。新品のローファーをかまない(かじらない)。あれもこれのしちゃいけない、なんて考えていると、ぼーっとしてけつまずいて、口のまわりが靴磨きクリームで黒くなってしまうこともあったっけ。群れの子たちはいらだち、当惑し、元気がなくなっていた。みんな居心地が悪いと感じていたし、二つの言葉の間でどっちつかずになっていた。生まれてからこんなにも逃げ出したいなんて望んだことはこれっぽっちもなかった。でも、誰の所に戻るっていうの?もじゃもじゃ毛の生えた陰鬱なしかめっ面をした母さんのところか、足の間に灰褐色の頭を足に挟み込んでいる父さんのところしかないじゃない?父さん母さんのところに逃げ帰って裏切るなんてできると思う?ウッドチャックの一番いいお肉を分けてくれたり、身体に毛が生えていない最悪の時にも愛してくれてたり、浮いた氷を渡れるように押してくれたり、よかれと思ってこの更正施設に預けてくれたりしてくれたのよ、もう。


私たちの身体的能力からすると、ここの低い壁は難なく越えられた。シスター・ジョゼフィンときたら木でできた門を開けっ放しにしていたしね。それに、夜になっても窓のブラインドが閉められていないもんだから、月明かりから伸びる長い指が森から手招きしたいた、なんて調子。でも、森には戻れないって分かってた。ちゃんと教養を身につけるまでは戻れないし、母さんの悲しませたたくないのだからなおさら戻れない。でも、こんなのは全てこずるい人間っぽいあざけりのような感じがした。(でも、こんな風に誘うのは全部あまりに人間らしいあざけりのような感じがした)


何もない肌寒い部屋を自分の家みたく感じさせるのは至難のわざだった。初めのうちは、自分たちの縄張りを作るみんなの努力の一環として、ありったけの水をみんなで飲んでは(自分たちの縄張りを作るためみんなで協力してありったけの水を飲んでは)、古新聞の黄色い敷物を水浸しにした。でも、後になって(しばらくして)、部屋に戻ると、群れの臭いの痕跡は消えてなくなっていたことに気づいてがっかりした。誰かが入ってきて臭いを消したんだ。だから、毎朝、おしっこをかけ続けた。でも、毎晩、戻ると同じようにアンモニア臭は跡形もなく消えていた。ここに臭いをしっかりと残すことはできなかったせいで、自分たちが見えない存在のように感じてしまった(感じられた)。最後には根負けしてしまった。依然として、私たちの群れの女の子は同じ時間割のまま(時間割で)環境に順応しようとしていたけど、先に進んだ女の子たちはすでに、前屈み歩きと、四つ足歩きという二つの歩き方を交互に行っていた。ほとんどの子たちは完全に二足歩行ができていた。


ほとんどみんなね。
みんなミラベラのことを心配していた。
ミラベラは教会の信者席からスポンジをはぎ取り、豚骨や女の子のフケを変わりに置いたりした。それに、見えないしっぽを振りふりしながらあたりをふらふら歩き回るのが好きだった。(みんなしっぽを振るのをなかなかやめられずにいた。興奮すると、地面にひれ伏し、おしりを上下に振り振りするなんていつもやっていたからだ。あのころだと、みんなウサギみたいな早さで上下に振り振りできたんだ。「まあ、恥ずかしいったらないわ」シスター・マリアは顔をしかめていたけど、ちょっとばかりの嫉妬がまじっていたのは間違いないみたいだった)。みんなでミラベラを説教の意味を込めてつねった。「ミラベラ」みんなで非難がましくシスターたちをまねて言った。「だめよ」 ミラベラは、気分を悪くしうろたえたのか、私たちのほうへ耳を曲げた。
 

(無題)

 投稿者:加藤さん  投稿日:2009年 1月23日(金)19時51分1秒
返信・引用
  みんなで午後の昼寝をしに太陽の下で大の字に寝そべり、暖かい泥に向かってあくびをしていると、ちょうどシスターたちがまたやってきた。あの人たちはビャクシンの木陰で何やら話をし、たまに耳打ちをしたり指さしたりしていた。それから私たちの方へ向かってきた。一番上の姉さんはピクピクしながら眠って、太って弱ったヘラジカの夢をみていた。(私の群れのみんなは、そのころ同じ夢をみることがよくあった。当然ながら同じ水を飲み、赤い色をした同じくずれ岩に寝ていたからだ)。その姉さんはシスターが近づいてくるのを見ると、本能的に髪の毛を逆立てた。とはいうものの、それは、新しい人間としての制限が加えられていたため、間に合わせに(その場しのぎで)逆立てたという感じだった。そう、彼女はもじゃもじゃの栗色の髪をひとまとめにし、頭からまっすぐ引っ張ったからだ。(それは、新しい人間としての制限が加えられていたわりには、じょうずに間に合わせで(その場しのぎで)逆立てたという感じだった)


シスター・マリアは勇気を持って彼女にほほえみかけた。
「あなたのお名前は?」彼女は尋ねた。
一番年上の姉さんは何かひどい言葉にもならないように吠えた。まるで、苦痛と恐怖(心の痛みとパニック)、忘れかけの狩りに月食で欠けた月、から抽出したみたいな吠え声だった。シスター・マリアはうなずき黄色いノートに殴り書きした。そして、「ハロー!私の名前は___です!」と書いてある名札をピシャッと叩いた。「ジャネットね」


群れの子たちは、すき間の多い円をなんとなく形作って周りをグルグル走った。姉さんを助けようという本能と新たな恐怖の間で板挟みになっていたからだ。何かはっきりしない危険がやってきているを感じ取っていた。理解できない言葉で書かれた危険を。


一番下の子は運動神経は抜群だった。手を使って耳を頭の横に着けて平らにすると、庭のへりまで後ずさりした。そして、8歳の狼少女が使えるだけのありったけの恐ろしい言葉でもってうなり声を上げた。それから、走って逃げていった。シスターたちは2時間かけて捕まえ、名札をつけた。「ハロー!私の名前はミラベラ!」

「まだステージ1なのね」シスター・マリアはため息をつき、注意深く鎮静剤の針のねらいをつけた。「ちょっと刺激が強いかもね」


ステージ2
しばらくすると(やがて)、生徒は新しい環境に順応する必要性に気づきます。この順応には緊張が伴い、生徒は強く疎外感を意識するでしょう。何か食べ物を懐かしむこともあるでしょう。この期間に、ぼうっとしていることも多いかもしれません。多くの生徒は、孤立感を覚え、腹を立て、当惑し、一般的には居心地が悪いと感じている。
 

(無題)

 投稿者:加藤さん  投稿日:2009年 1月23日(金)19時49分11秒
返信・引用
  みんなといっしょに今朝セント・ルーシーズについたばかりだった。全員で15人の群れの一部だ。付き添いは、ネズミみたいで、神経質な臭いのするソーシャル・ワーカーに、童顔の助祭、バーソロミューという名前の青っぽい色をしたウルフハウンド、それに四人の木こり。助祭が腐りかけのカップケーキを渡して手短にお祈りを捧げた。それから、彼の案内で森を抜けていった。荒れ果てた養蜂場を通り、何本もの倒れた樫の木のそばを抜けていくと、やがて、森の中からセント・ルーシーズの白い尖った屋根が見えた。ぬかるんだ湖の縁で急に止まると、助祭は兄弟達を連れて行った。バーソロミューが手伝って、小さな連絡船のタラップを登っていくように追いやっていく。女の子達のほうは、岸をかけていって、おろしたてのジャンパースカートをかきむしっていた。兄弟達はみんなデッキに立っていたけど、肩身が狭くどうしていいのか分からないように見えた。


つれてこられたみんなの父さん、母さんは人狼だ。森のはずれにある洞穴で、厳しい寒さとセンダン草に脅かされながらも、よそ者として生きていた。敷居(窓枠)においてあったフルーツパイを(失敬して)食べたり、若い雌牛(女子供)を怖がらせたりしたってことで、地元の農家連中からずっと村八分にされてきたたからだ。それに、自分たちの法でもそのあたりに住んでいる狼たちは相手にしてなかった。というのは、たまに親指があったり、後悔の念を持ったり、人間の子供が生まれたりするからだ(こういうことは世代をまたいだりする)。私のいた群れはさながら緑色した煉獄で育った。純血種の狼には追いつけなかったけど、四つんばいで歩くのは決してやめなかった。みんな、洞穴で、遠吠えを交えて抑揚をつけながら、もたもたした言い方で言葉をしゃべっていた。みんなの父さん、母さんは状況が(子供達が)いいように変わることを望んでいた。私たちが歯列矯正用ブリッジをつけたり、タオルを使ったり、ちゃんと二つの言葉をしゃべれるようになってほしかった。だから、シスターたちがやってきたときに、提案を断り切れなかった(提案にはあらがえなかった)。シスターたちは、彼らが言うには、人間の社会に「帰化」したりっぱな市民にしてあげるって。それに、セント・ルーシーズにいけば、ましな教養をみにつけられるって。その時には、父さん母さんが永遠に私たちを他所にやることになるなんて思いもよらなかった。もっとも、これは父さん母さんにしても同じ事だったけど。



着いた最初の午後、シスターたちは敷地内では(外では)好きにさせてくれた。何もかもが目新しいし、刺激的だし、興味が引かれる物ばかりだった。低い御影石の塀がセント・ルーシーズを取り囲み、その塀の向こうには何マイルにも渡って青い森がサワサワと(そよ風に)ハミングしている。石で出来た噴水にはおしゃべりな(おいしそうな)(イケる)鳥が群がっている。それに、セント・ルーシーの像もある。その大理石の肌は母さんの鼻よりも冷たく、瞳のない目は天を向いている。運のないリスがその像の足下を(つま先あたりを)はね回っていた。私の群れの数は減っていたけど、祝祭の雄叫びをあげ身体を後ろにのけぞらせた。背後でいっしょに声を張り上げる狼の兄弟達はいなかったけど、勝ち誇った狂気のざわめきだった。穴はいたるところに(いくつも)あったのだから。


みんな、いくらか掘って、その穴をおお大きくし、そこに棒きれや、あの新しいむずがゆいつなぎや、人なつっこいけど、運の悪いリスの骨などを埋めた。そこで、見えない攻撃で鼻に痛みを感じた。あらゆるものが、ヒトの臭いのせいで、ぼんやりとしてしまったのだ。パンを焼く臭い、ガソリンの臭い、獣脂とお香の濃いめの香水の下から立ち上る(香水に紛れて)シスターのかすかな女性の臭い。みんなで次々と,、同様に驚きながらもうっとりして、お互い臭いを嗅いだ。狼の群れに特有の臭いは、この見知らぬ土地にはなじんでいなかった。
 

(無題)

 投稿者:加藤さん  投稿日:2009年 1月23日(金)19時48分5秒
返信・引用
  ステージ1
入所後の第一期間なので(であるため)、生徒(達)にしてみると、あらゆることがこれまで経験したことのない、心躍らせ(心躍り)、興味を引く(興味がわく)ものである。この慣れない環境を探求すること(探検すること/歩き回ること/調べ回る)も生徒には楽しみとなる。
 『オオカミ人間の文化的衝撃に関するイエズス会手引き書』より



最初のころ、私のいた群れのみんなは毛むくじゃらで、うなり声を上げ、床を踏みならし歓喜の声を上げていた。みんな、父さん母さんのうなり声(どなりながら)で言った注意を、教養をつけておしとやかに、つまり、上品になって髪を整える、という約束を忘れてしまっていた。みんな質素な作りの部屋から部屋へと駆け回り、タンスの引き出しをひっくり返し、ステージ3にいる女の子たちのきちんとつまれた下着の山を踏み付け、にぎりこぶしで電球を割ったりしていた。暗がりの中にいると(暗がりにいるほうが)、懐かしく感じられたからだ(落ち着いたからだ)。窓のない部屋は薄暗く(薄暗い部屋は窓が無く)、臭いもしなかった。そこで、臭いをつけようと、ありあまるほどの(ありったけの・たっぷりと)黄色い液体を寝台にぶちまけた。みんなして、寝台から寝台に飛び跳ねては、おしっこをかけていった。お互い飛び上がり、クンクンと臭いを嗅いで、力強く笑いながら倒れ込んでいく(動物のような笑いに身を任せた)。尼僧たちは寝室のすみの方から小さな顔を不満げにねじまげて、わたしたちを見ていた。



「まあ、ひどいものね」とシスター・マリア・デ・ラ・グァルディーアはため息をついた。「なんて野蛮なのかしら」彼女は十字を切った。シスター・マリアはコパカバーナにあるハーフウェイ・ハウス(更正施設)から、このセント・ルーシーズにやってきたのだった。コパカバーナの女の子たちは太っていてやる気がなく、手で直接ピンク色したグアヴァの実をちぎって食べていた。ステージ1にいる子だって生皮はシルクみたいで、ほとんど見えないくらいに日が当たって色落ちしたみたいに白かった。私の群れの仲間だと、全身毛むくじゃらで、筋骨隆々として、髪は茶色だった。姿勢だってひどいものだった。木の床に硬くなった手のひらの「肉球」をつけながら歩き、小振りの、腐った木のような歯並びを次から次へとむき出しにしていった。シスター・ジョセフィンは息をのみ、ローブの下からデンタルフロスの黄色い糸巻きを取り出すと、ミニチュアの投げ縄みたい「輪っか」をつくった。

「ここの施設にいる女の子たちは『辺境』から来たのよ」とシスター・ジョセフィンは、シスター・マリア・デ・ラ・グァルディーアに満足げな笑みを浮かべながら耳打ちした。「この子たちには辛抱強く接してほしいのよ」私は彼女の足首のあたりを四つんばいのままどしどし歩き、あごを彼女のニットの特大靴下に必死に近づけようとした。シスター・ジョセフィンは汗と染みの味がした。簡単に殺せそうな臭いだ。
 

(無題)

 投稿者:?  投稿日:2009年 1月22日(木)18時38分29秒
返信・引用
  前回の授業以降の訳は載せないんですか。
自主的にやるってことですか。
 

(無題)

 投稿者:ウォーター  投稿日:2009年 1月21日(水)09時03分3秒
返信・引用
  できれば2月5日の教務課の提出期限に間に合うように出したいので、今までの訳を載せてください。参考にしたいので、よろしくお願いします。  

(無題)

 投稿者:エア  投稿日:2009年 1月20日(火)22時30分53秒
返信・引用
  すみませんが、テスト前に小説をまとめて進めたいので、先生の訳を是非載せて下さい。一部分でも助かります!!お願いします(x_x;)  

(無題)

 投稿者:おおかみ  投稿日:2009年 1月18日(日)10時31分34秒
返信・引用
  学校の提出期限はいつまでか教えてください。  

(無題)

 投稿者:  投稿日:2009年 1月17日(土)16時39分56秒
返信・引用
  授業で最後まで行かなかった分のところもレポートでやるんですか?  

(無題)

 投稿者:ぎりぎり  投稿日:2009年 1月13日(火)13時57分9秒
返信・引用
  335ページの4つめの段落にでてくる
not for anything but the sound itself
が何のことなのかわかりません。アドバイスお願いします。

あとレポートに関してなんですが、1月末に提出ですよね?
試験期間に入る前にできるだけ終わらせたいので、訳を掲示板にのせて下さると助かります。
よろしくお願いします!
 

(無題)

 投稿者:加藤さん  投稿日:2008年12月29日(月)10時10分24秒
返信・引用
  beam : 【自動】1.光を発する 2.ニコニコ笑う、ほほ笑む、顔を輝かせる
grab【他動】1.つかみ取る、ひっつかむ、取り込む 2.素早く手に入れる 3.素早く食べる[飲む]・Let's grab a beer. : ビールでも飲もう。 4.〔チャンスなどを〕素早くとらえる 5.〔人の心を〕とらえる・How does that grab you? : これについてはどう思いますか?◆【用法】相手の強いリアクションを期待するときに使うフレーズ。 6.ひったくる、横取りする 7.〔犯罪者などを〕捕まえる、逮捕する・It's like grabbing a thief first and looking for rope second. : それは、泥棒を捕まえてからロープを探すようなものだ。/それはドロナワ式発想である。
industrial【形】工業の、産業の、産業の発達した
flashlight【名】懐中電灯、閃光
industrial flashlightがどういうものか分からない方は、以下のページを参照してください
http://www.thetwistergroup.com/product/duracell-dfinddn-industrial-flashlight/DFINDDN%20D21548.html
参考:struggle beneath the burden of  ~の重圧に苦しむ


skulk【自動】コソコソする[動く・隠れる]
moan【自動】1.うめく、うめき声を出す 2.〔風が〕うなる 3.愚痴をこぼす、不平を言う、ブツブツ言う、ぐちぐち言う 4.〔死・不運などを〕嘆く、悲しむ
of one's own accord  自発的に
wiggle【名】〔体の一部などの〕小刻みな[くねくねした]動き【自動】〔体の一部などが〕小刻みに[くねくね]動く【他動】〔体の一部などを〕小刻みに[くねくね]動かす
gasp【名】あえぎ、息切れ、ハッと息をのむこと・The audience responded with a gasp. : それに対して観衆はハッと息をのんだ。【自動】ハッと息をのむ、求めてあえぐ、息を切らす、恐怖であえぐ、息が止まる【他動】~をあえぎながら言う
vanish【自動】突然見えなくなる、消える、消えてなくなる、姿を消す、去る
・Tom's smile quickly vanished. : トムの顔からたちまち笑顔が消えた。
Mouth shut, I gasped, starting down ~ は、"Mouth shut," I gasped, and started ~ のように考えよう。

ahem【間投】エヘン◆せき払いをする時、人の注意を引く時などの発声
"Ahem, The time has come to do the Sausalito."のようにつながっています。
not in any way   少しも[全く・ぜんぜん・決して]~ない
resemble【他動】~のようである、~と[に]似ている、~に生き写しである、~と共通点がある・I resemble my husband in that I am short. : 私は背が低いという点で夫と似ている。



stand out【句動】1.突き出る、突出する、〔血管などが〕浮き出る 2.目立つ 3.卓越する、傑出する、光彩を放つ、際立つ、顕著になる、頭角を現す・You're standing out like a beacon. : かがり火のように光り輝く存在である。 4.あくまで頑張る、あくまで抵抗する 5.外側に立つ、介入しない、岸から離れた針路を取る 6.自分の立場をはっきり表明する
gape【自動】1.口を大きく[ぽかんと]開ける、大口を開ける、ぼうぜんとする 2.あくびをする 3.〔傷口などが〕大きく開く[裂ける]
I could fell my jaws gaping openはfeelの5文型の養蜂ですね。
loll【自動】だらしなく座る、ダラダラと過ごす、だらりと垂らす◆人の「いずまいがだらしない」、犬の舌などが「だらりと垂れる」、人や水に浮かんだ物体が「何をするともなくフラフラしている」様子を表す。aboutやaroundといった副詞を伴うことも多い。古い小説などで見掛ける語彙。・Stop lolling around the house and get a job! : 家でのらくらしていないで、仕事を見つけなさい!
my tongue lolling out of the left side of my mouthは独立分詞構文です。
frantically【副】狂喜して、狂気のように、気も狂わんばかりに、半狂乱で、必死に、夢中になって、躍起になって、むきになって
・Clearly they are working frantically. : 明らかに彼らは必死に働いている
・He waved frantically for help. : 必死に手を振って助けを求めた
・We're still working frantically to keep up with the demand.
・He has been frantically trying to reestablish his lost respect.
mouth【自動】口元で伝える【他動】1.~を言う、発音する 2.~を気取って言う、演説調で言う 3.〔単語などを〕口の形だけで言う◆その言葉を発音する形に口を動かすが、実際に声は出さない
She mouthed back のbackに注意!どういう意味のbackでしょう?何度か出ましたね?
 

(無題)

 投稿者:加藤さん  投稿日:2008年12月25日(木)11時52分3秒
返信・引用
  参考:sweep one's hair back out of one's eyes  目の前の髪をかき上げる
bouffant【名】フワフワヘア[した髪形]【形】〔スカート・髪形などが〕ふっくらした
inclined to《be ~》~したいと思う、~する傾向がある・Mary was not inclined to go to the party by herself. : メアリーは一人でパーティーに行く気がしなかった。
poofy【形】1.〔ドレス・毛皮などが〕フワフワした、もこもこした 2.〔髪などが〕ぼさぼさの、まとまりがつかない 3.〔男性などが〕なよなよした、ちゃらちゃらした、同性愛の◆軽蔑的。
organdy【名】オーガンジー、オーガンディー◆綿またはシルクやレーヨンなどに疑麻加工を施した生地で、薄く透明感があり、女性のドレスなどに用いられる。
organdy dressに関しては以下のサイトを参照してみてください。どんな雰囲気のドレスか分かると思います。
http://www.memorialhall.mass.edu/collection/itempage.jsp?itemid=11153
http://www.antique-lace.com/date2/2385/2385.htm
polka dot〔布地にプリントされた〕水玉模様
rodent【名】リス・ネズミなどの齧歯類(げっしるい)、齧歯動物、齧歯目
mauve【名・形】ふじ色(の)◆薄い紫色
muzzle【名】 1.〔動物の〕鼻口部 2.〔動物が付ける〕口輪
wear a muzzle  口かせ具を着ける[装着している]
duct tape •ダクトテープ◆米軍が第二次大戦中に弾薬ケースの防湿密封用として開発した粘着力が強く耐水性に優れた銀色のテープで、冷暖房のダクトや配水管などの補修に使われる。
duct-tape【他動】~にダクト・テープを張る  ・Soldiers duct-taped his mouth shut. : 兵士たちは彼の口にダクト・テープを張って黙らせた。
ダクトテープに関しては以下のページを参照してください。確かに、アメリカではよく見かけます。テレビドラマでもよくでます(刑事ドラマなど)。ダクトテープというのは日本ではあまり馴染みがないので、やはりガムテープなどとするのがいいように思います。
http://narinari.com/Nd/2006015480.html
festive【形】1.祝祭の、祭日の、お祝いの 2.はなやいだ、陽気な、浮かれる
bow : 【3名】1.弓形のもの、半円形に曲がったもの 2.〔武器やスポーツの〕弓 3.《音楽》〔弦楽器を弾く〕弓 4.〔弓の〕射手 5.ちょう結び、ちょうネクタイ◆【同】bowknot ; bow tie 6.〔メガネのフレームの〕耳当て部
glance【他動】1.~をひと目[ちらりと]見る 2.〔浅い角度で〕~に当たる、〔軽く〕~にぶつかる
astounding【形】驚くべき、驚異的な、びっくり仰天させるような、度肝を抜くような、気が遠くなるような
diphthong【名】1.二重母音、複母音 2.二重字、連字◆【同】digraph
blush【自動】赤面する、顔を赤らめる・You are blushing. : 顔が真っ赤です。




snap : 【自動】1.パチン[パチパチ・パシッ・パキン・パキッ・ビシッ・カチッ]と音を立てる、ポキッと折れる、(~に)パクッとかみつく、プツンと切れる 2.ピシャリと[鋭い口調で・きつく・かみつくように・つっけんどんに・そっけなく・吐き捨てるように・ガミガミ]言う、まくしたてる 3.〔神経が〕参る、緊張に耐えられなくて切れる、ダウンする 4.素早く動く[撃つ]、きびきびと行動する 5.堪忍袋の緒が切れる、(こらえきれなくなって)感情をぶちまける、キレる 6.指を鳴らす
embellishment【名】装飾
narrative【名】1.物語、談話、体験談 2.話術【形】1.物語から成る、物語の、物語的な、物語風の 2.話術の
on one's part   ~としては、~にとってみれば、~の側で(は)、~の方で(は)・It was absolutely just that perception on their part.
rub【他動】1.AをBでこする、磨く◆【用法】rub A with B = rub B against [on] A・Do not rub your eyes. : 目をこすってはいけません。・She came and rubbed her back against my feet while I was watching TV. : テレビを見ていると彼女は近寄ってきて自分の背中を私の脚にすり寄せた。 2.〔手などを〕擦り合わせる・My teeth chattered as I rubbed my hands near the fire. : 火の傍で手を擦り合わせながら私は歯をカタカタ鳴らしていた。 3.〔汚れや水分などを〕ふき取る 4.AをBからこすり落とす[磨く・取る]◆【用法】rub A from [off] B 5.AをBに擦り込む◆【用法】rub A in [into] B = rub B with A 6.AをBに塗る◆【用法】rub A on B 7.~に擦り傷を作る 8.~をむかつかせる
feral【名】〈豪俗〉どうしようもないやつ、与太者【形】野性化した、野性の、野蛮な
scent【名】1.におい、香り、芳香、嗅覚 2.手掛かり
squeeze【他動】1.~を絞る、圧搾する、圧迫する、締め付ける、強く握る、強く押す、きつく握る 2.~を強制する、無理に押し込む、脅しをかける、ゆする、搾取する
strike up【句動】1.跳ね上げる 2.火を付ける 3.〔歌・演奏が〕始まる 4.浮き上がらせる、浮き彫りにする 5.〔約定を〕取り決める、〔契約を〕結ぶ 6.テントを張る 7.困る 8.ほれる
tune【名】1.《音楽》〔単純で覚えやすい〕旋律、調べ、節、メロディー 2.《音楽》〔正しい音の〕高さ、調子 3.調和、一致 4.《電》〔受信機や回路の〕整調
 

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