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画像誘導放射線治療(IGRT)@京都大学

 投稿者:  投稿日:2017年 8月26日(土)13時14分4秒
編集済
  2017年8月25日の投稿に補足してIGRTについて少し書きます。

検索して以下のページをみつけました。
京都大学医学部附属病院 放射線治療科 » 画像誘導放射線治療(IGRT)

こう書かれています。

IGRTには様々な方法がありますが、当院では、放射線治療機や放射線治療室
に搭載されたX線透視で骨や体内に留置した小さな金属マーカー等の位置を
確認する方法、赤外線カメラで体表のマーカーの位置を確認する方法、放射
線治療機にCTを併設し(コーンビームCT)、治療直前の腫瘍等の位置をCT
によって確認する方法が採用しています。

さらに次のように書かれています。

当院では、保有する4台の放射線治療機のうち、MHI-TM2000 (Vero4DRT)、
TrueBeam STx、Clinac iX の3台がIGRT機能を有しております。

京大病院にもClinac iX が設置されているとのことです。
具体的に前立腺がんに対してはどの装置を使われているのでしょうか。前立腺がんに対しては動的追尾が必要ないということなので、Vero4DRT でないかもしれません。

先の投稿で言及しました溝脇氏の研修会の資料に載っている「京都大学による初期の前立腺IMRT 」という写真は興味深いものでした。ちょっと古めかしいものでうつ伏せに患者はなっています。

中で「PSA非再発生存率(non-IGRT IMRT)@京都大学」と題されたグラフがあります。京大も初期はIGRT無しのIMRTの治療であり、論文として公表されているのがそうであることをこの資料で認識しました。

IGRT IMRT@京都大学 での治療成績は今後、論文で発表されることでしょう。それはきっと、(non-IGRT IMRT)@京都大学のものよりは良好なものになると思われます。

http://inves.seesaa.net/

 

助言,ありがとうございます

 投稿者:菊ちゃんメール  投稿日:2017年 8月26日(土)10時24分13秒
  Kimimiki様

その通りですね。メールをすることなど経験なかったので,うっかりしていました。ご指摘のとおりですね。ありがとうございます。ただ,言われた通りしてみたのですが,別のメールが表示され,該当のメールが表に出てきません。何か,やり方が悪いのでしょうか。
 

たつきさん

 投稿者:totomod  投稿日:2017年 8月26日(土)09時34分27秒
  私はホルモン療法をやっていないので、共通の立場でものは言えないのですが、
わずか二カ月でPSA値は大きく下がりましたね。注射と飲み薬のCAB療法ですね。

本格治療前にどこまで下がるか、ホルモン療法に対して反応が良い“高反応群”ということでしょうかね。

私もそうですが体に不調があるとどうしても“ 転移 ?”と思ってしまいますよね。これも、「前立腺がんは他のがんに比べて骨転移しやすい。」という言葉が先行し過ぎていると思います。
いずれにせよ、信頼できる主治医の「心配ない」の言葉を頂けよかったですね。

お互いに年末に向かって治療に入る予定ですが、完治を目指して頑張っていきましょう。

 

SANZOKUさん、理ちゃんさん

 投稿者:Torizen  投稿日:2017年 8月26日(土)09時00分43秒
編集済
  SANZOKUさん、理ちゃんさん

こんにちはTorizenです

情報ありがとうございます。放射線治療後数年経っても下腹部や
鼠径部の違和感が出ることがあるんですね。大変参考になると
ともに安心いたしました。

血尿は経験がありませんが、血便は治療後1年弱で放射線性
直腸炎になり3カ月くらい出血が続きました。こちらのほうは
G研A病院でアルゴンプラズマ治療を行い現在まで改善状態が
継続しています。

頻尿については、SANZOKUさんと比較する尿量や沁みの状態が
違うようですので今度J医大を受診したときにM先生に聞いて
みたいと思います

この掲示板では、今回のように不安な症状が出たときに同じような
経験をされている腺友の方のお話が聞けるので、一人で抱え込んで
悩むのとは大きな違いあります。大変貴重で有意義な情報交換の場
を提供頂いていることに心から感謝しています。

Torizen

http://scratch-golf.cocolog-nifty.com/torizen/

 

菊ちゃん

 投稿者:kimimiki  投稿日:2017年 8月25日(金)19時31分26秒
編集済
  編集の仕方
投稿した文章を編集したい場合は
使用した機器で題名をクリックします。
下に ( この記事を編集する )と表示が出ますのでクリックすると編集が出来ますよ。
尚 削除したい場合は もっと下の (  削除 ) をクリックします。
8月24日の初投稿でのフルネームは編集された方がよろしいかも?(^-^)
 

下腹部と鼠径部の違和感

 投稿者:理ちゃん  投稿日:2017年 8月25日(金)16時39分37秒
  Torizenさん

自分もTorizenさんと同じような症状を経験しています。

今年の10月でトリモダリティ治療終了3年になります。
放射線の副作用は、1年後位から一般的な症状が出始ました。
下腹部の違和感(渋り腹!! 鈍痛!!)は一時ありましたが半年位で治まりました。
多分血便が激しい時期だったと思います。

その後血便は一時治まりましたが、今は定期的な大量の血便に変わりその頃から鼠径部の違和感が出始めるようになりました。PSAバウンスもこの時期。
特に歩行、ランニング等の振動で鼠径部の違和感(痛み)が激しく感じますが、その振動に慣れると違和感は感じなくなります。(時間が経つとまた違和感が出始める)

血便・PSAバウンスに関係しているように思えますが!!
今は時間の経過とともに楽になって来ています。
 

ホルモン治療の効果

 投稿者:たつき  投稿日:2017年 8月25日(金)16時15分54秒
  先日受診に行ってきました、6月からホルモン治療を始めてPSAが生検時20,0だったのが2.5に下がってました。結構効果があるものなのですね、少しうれしくなりました、最近は300キロもバイクで走ると前立腺の辺りが痛くなり放射線治療を始める前に転移を疑ったりしましたが医師に聞いたら心配ないといわれ安心しました。しかし、火照りの症状はかなり激しく又、勃起のほうはまったく反応なしになってしまいました、少しさびしい気がします、(笑)


 

残暑お見舞い

 投稿者:kimimiki  投稿日:2017年 8月25日(金)11時46分27秒
  残暑お見舞い申し上げます。
皆様 どうぞ ご自愛くださいませ。
 

ふくろう親父さん Varian Clinac iX について他

 投稿者:  投稿日:2017年 8月25日(金)11時35分29秒
編集済
  ふくろう親父さん
2017年8月2日に投稿しました後、特に投稿ありませんでしたので、ひょっとして読んでいらっしゃなかったのではないかと思っていました。
お父様、コメントを読まれたということで、投稿したかいありました。

投稿をよみ、検索してみました。

C大学医学研究院放射線医学教室

Varian社製  ClinaciX  2台 設置されているということです。
IGRT(画像誘導放射線治療)対応 とのことです。

Clinac iX(医療用直線加速器) - 株式会社バリアン メディカル システムズには以下のように書かれています。

世界で4,000台以上もの納入実績をもつVarianのオンコロジーシステム。
その新しいフラッグシップマシンが「Clinac iX」です。

三年近く前に放射線治療装置に関して調べ放射線治療装置と題して書きましたが、Varian社は調べていませんでした。
もっとも調べた際に納入先を明記していましたノバリスも該当ページは今やみあたりません。

菊ちゃんの住まわれている市にも 放射線治療部門|地方独立行政法人 佐世保市総合医療センターに設置されています。
意外と設置台数多いのかもしれません。

IMRTに治療に関しての治療機関の差については腺友倶楽部の「前立腺がんセミナー 患者・家族の集い 2016 大阪」の京大の溝脇先生の講演に興味深い話がありました。

https://youtu.be/IyHLVbNK8YE?t=1320


以下のように説明しています。

外照射の特徴
長所
3.治療レベルの統一が比較的容易

ということをあげています。

治療計画はソフトを用いて行っており、そのソフトの使用法のうまい下手はあるかもしれませんが、別の医師が確認すると最適解がみつかり統一ができるということのようです。

もちろん、ここでも優秀な人とそうでない人との差はあるにしてもソフトである一定のレベルは保証されているかと思います。

病院(人)による治療レベルのバラツキの大きさの順は以下のようなものだと私は思います。

手術>小線源>IMRT


なお、IMRTでIGRTの有無に関してPSA非再発率において差があることをMemorial Sloan Kettering Cancer Center(MSKCC)のZelefsky氏が報告していることを上記の講演で溝脇氏はいっており、別の研修会の資料でも同様に参照されており、その論文をブログで紹介しました。

http://inves.seesaa.net/article/452894557.html

高リスク 3年PSA非再発率
IG-IMRT 97%
non-IGRT IMRT 77.7%

http://inves.seesaa.net/

 

ありがとうございます

 投稿者:菊ちゃんメール  投稿日:2017年 8月25日(金)10時44分51秒
  SANZOKU様
ありがとうございます。このように次々とご返事をいただくと、腺友ネット掲示板が患者にとって貴重な意見交換の場であると改めて思いました。がんと戦っている患者は自分だけではないのだなと心強く思いました。SANZOKU様のおっしゃるとおり「治療を受ける目的は教壇に立つ事もあるでしょうが、再発しないことも重要ですよね。」という言葉は、その通りだと思います。本当に貴重なアドバイスありがとうございました。
 

ありがとうございました

 投稿者:菊ちゃんメール  投稿日:2017年 8月25日(金)10時19分18秒
  kimimiki様
ありがとうごさいました。早速、ネットで検索してみます。田舎に住んでいると、情報が少なく、治療できる病院も少ないので困っていました。ネットを使い慣れていないので、掲示板の下にこのようなスレッド一覧があるとは思っていませんでした。本当に自分のうかつさにあきれています。
重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。
 

菊ちゃんさん

 投稿者:SANZOKU  投稿日:2017年 8月25日(金)10時10分18秒
編集済
   小線源治療をやっている病院は数々ありますが、
中リスクになるとやってくれる病院は少なくなると思います。

 N大学病院も確かにやっているようですが、
「他の根治療法(手術や強度変調放射線療法)に比べ、治療効果がやや弱いため、
特にPSA値が低く、がん細胞の悪性度が低い(いわゆる再発のリスクが低い)
患者さんがいい適応になります。
PSA値が高い患者さんや、がんの悪性度が高い患者さんでこの治療を希望される場合は、
より根治性を高めるために放射線外照射や内分泌療法を併用することをおすすめしています。」
と記載されているので小線源単独は難しいのではないかと思います。

 これは私の考えですが、
小線源単独でもそこそこのリスク患者の治療が可能という病院は、
小線源治療技術が長じているものと思います。
もちろん副作用があっては元も子もありませんが・・・。
そういう意味でS医科大は良い選択だと思いますが、
kimimiki さんが言われるように、よくご検討下さい。

 それから治療を受ける目的は教壇に立つ事もあるでしょうが、
再発しないことも重要ですよね・・・。

 

ふくろう親父さん

 投稿者:SANZOKU  投稿日:2017年 8月25日(金)09時50分49秒
   その2病院についてはよく分かりませんが、
通うのが大義というなら、入院をお願いすることも可能と思います。
それほど遠く無ければ、土日は自宅で過ごすこともできると思います。

 外部照射は装置よりも治療計画の技量に重きを置いた方が良いように思います。
アクセスの容易さも魅力ではありますが、
治療実績や評判をよく検討されて決められるのが良いかと思います。
 

Torizenさん

 投稿者:SANZOKU  投稿日:2017年 8月25日(金)09時33分4秒
編集済
   おはようございます。しばらくです。
鼠径部と下腹部と言えば、ご心配なことよく分かります。
しかしご自分でも言われているとおり、癌の再発ではないと思います。

 私は現在(治療後2年あまり)、尿道の晩期障害に見舞われており、
頻尿になっています。

 事の始まりは、年初頃から微妙に尿が沁みる感じになってきました。
それが徐々に昂進し、先月下旬に血尿が確認されるようになりました。
それは現在も続いています。
血尿と言っても、排尿の始めまたは終わりに少し確認できる程度です。
血尿が始まる頃には排尿痛もそこそこになり、排尿が不快です。
昼間は10回以上、夜間は3回ほどです。
そして排尿時以外も鼠径部や下腹部に鈍痛を感じます。

 これに対して現在はユリーフを1日2回服用しています。
幾分尿の通りが良くなる分、排尿痛も緩和されていますが、
それほど効くわけではありません。

 尿が沁みない、毎回排尿量が多いと言うことであれば、
他の病気も疑う必要があるかもしれませんが、
ご参考になさってください。

 私の頻尿の原因は尿道の炎症であり、
尿が少しでも下がると我慢できなくなって排尿に及ぶという感じです。
従って尿量が少ない時もよくあります。
 

下腹部と鼠径部の違和感

 投稿者:Torizen  投稿日:2017年 8月24日(木)21時45分27秒
  ひげの父さん、みなさま

こんばんは、Torizenです

小線源+外照射治療が完了して約2年半になります。
PSAの推移は、バウンス等ありますが、概ね順調ですが
ここ数ヵ月、昼間の尿の回数が増えています。多い時で
1時間に1回程度です。1回の尿量はどちらかというと
多めで尿の勢いも良いので、これを頻尿というのかどうか
わかりませんが、現役の身としては結構厄介です。
夜は平均すると2回程度でそれほど負担ではありません。
これと併せて、特に尿の回数が多い日は、下腹部と鼠径部
が重苦しく違和感があります。正直な話し、癌の悪化・・・
という不安がふと頭をよぎることがありますが、PSAの推移
を見る限りその可能性は低く、むしろ放射線治療の晩期障害
として副作用が出ているようにも感じています。
このようなご経験をお持ちの方いらっしゃれば、情報をお寄せ
頂けると嬉しいです。

Torizen

http://scratch-golf.cocolog-nifty.com/torizen/

 

菊ちゃん

 投稿者:kimimiki  投稿日:2017年 8月24日(木)21時39分17秒
編集済
  はじめまして
( 小線源治療病院 ) ー 検索すると都道府県の病院名が出ます。
上段の病状説明 と「論文・詳細スレッド」 をご覧ください。
この過去のぺージにも詳細な資料が沢山載っています。
下段に ひげの父さんへの直メールがありますので
病院選びの相談をする事が出来ます。
どうぞ お大事になさってくださいませ。
 

コメント有難うございました_(._.)_

 投稿者:ふくろう親父  投稿日:2017年 8月24日(木)20時42分15秒
編集済
  以前8月1日にトモセラピーでご相談させて頂いた、ふくろう親父です。

その際、ご丁寧にコメント頂いた、大門さん、kimimikiさん、眞さん、トシロウさん、お忙しい中,
本当に有難うございました。

お礼が遅くなってしまい申し訳ございません。

父もコメントを拝見させて頂き、大変感謝しておりました。
色々勉強になりました。

●IGRTを使っていれば他のIMRTでもトモセラピーとそう変わらないとの事。

●VMATも回転式との事。放射時間が2~3分と短くて良さそうですね。トモセラピーも回転でピンポイントであてられるところが良さそうだと思いましたが、VMATも同じ感じですかね?

トシロウさんはK応大学で治療されたとの事ですが、VMAT他ではあまり導入している病院がなさそうですね?
以前,S医科大学O先生に相談メールさせて頂いたとき、首都圏だったらK応大学O先生に相談すると良いとのアドバイスを受けましたが信濃町なので少し遠く高齢な父が毎日通う放射線では躊躇してしまいます。

先日8月4日に今の病院に通院に行ってきました。

PSAは順調に下降しております。
150⇒37⇒3.320⇒0.090

ホルモン療法6か月してから放射線が良いとの事で11月くらいから放射線(IMRT)の予定です。

通院病院は放射線科がないので紹介状を書いていただく予定です。

今の病院の隣が千葉市中央区にあるC大学付属病院なので、とりあえずそこにしますか??と聞かれました。放射線の機械の事とか聞きたかったのですが、、自分は泌尿器科の専門なので放射線には詳しくないといわれてしまいました。そんなものなんですかね?少々頼りなく感じてしまいました。

江戸川区にあるE戸川病院もトモセラピーが3台あるとの事で気になっていることを伝えたら、あそこは放射線に力を入れてるみたいですよ。何なら2つ行ってみて良さそうな方にしたらいかがですか?との事でした。

どなたか上記の2つの病院で外部照射等治療経験がある方いらっしゃったらお話聞かせてください。
宜しくお願いいたします。

 

適した治療法と病院

 投稿者:菊川洋二メール  投稿日:2017年 8月24日(木)10時48分31秒
  今年6月の定期検診でPSA5.74と言われ,7月20日近くの総合病院で生検を受ける。12本中4本でがん細胞が見つかり,グリソンスコア7(3+4)であった。7月20日骨シンチ検査とCT検査を受けた。結果は転移なしであった。現在69歳で,私立高校で教師をしている。担当医師から全摘手術を勧められたが,できれば後1年半ほど教壇に立ちたく,尿失禁がある全摘手術ではなく,小線源治療を望んでいます。長崎県佐世保市に在住しているのですが,長崎大学か線友ネットによく出てくる滋賀医科大学か,または近くでどの様な病院があるのか分からなくてメールしました。何でもいいですので助言を頂きたいのですが,よろしくお願いします。  

CTC(circulating tumor cell; 血管内循環癌細胞)について

 投稿者:漂流  投稿日:2017年 8月22日(火)23時48分9秒
編集済
  2017年8月4日にonlineでNature Communicationsで発表されたものです。
タイトル: Molecular characterization of breast cancer CTCs associated with brain metastasis (脳への転移を起こした、乳癌由来の血管内循環癌細胞の分子的性状) です。

この論文の対象は、前立腺癌ではなく、乳癌ですが、一般に原発癌は限局部位から滲出し、血管内に入り、血管内循環癌細胞(ctc)として体内を循環し、あるタイミングで、血管から滲出し他の臓器に定着します(転移)。この論文は、乳癌由来の血管内循環癌細胞での遺伝子発現を解析しています。先ず、原発乳癌細胞と乳癌由来の血管内循環癌細胞との間で、遺伝子発現に差異があるかを検討しています。その結果を図1に示しました。4528個の遺伝子の発現が有意に異なっていました。ゲノムの解析はしていませんが、血管内循環癌細胞になる過程で、遺伝変異も起こっていると推定されます。 次に,脳への転移のある患者の血管内循環癌細胞と脳へ転移のない患者の血管内循環癌細胞での遺伝子発現の差異について調べました。その結果を図2に示しましたが、126個の遺伝子でその発現に有意差が認められました。

 >>>この論文を簡単に纏めると、血管内循環癌細胞の遺伝子発現パターンを調べれば、脳への転移の可能性が分かることになります。



将来的には、血管内循環癌細胞を採取して、その遺伝子発現パターンを調べれば、どの臓器への転移の可能性があるかを推定することができ、予防的処置も可能になると思われます。






https://www.nature.com/articles/s41467-017-00196-1

 

Re:ゾーフィゴの疑問点

 投稿者:SANZOKU  投稿日:2017年 8月22日(火)08時54分24秒
編集済
   GetWell さん。

 仰る通りだと思います。
それにしても製薬会社の薬剤の使用に関して、
「有効性及び安全性は確立しておりません。」
ひらったく言えば、「効くとも効かないとも確かめてないのやから、
安全かどうかも分からん」と言うことですね。
それにも関わらず、それを使用する場合は、
「リスク・ベネフィット評価を行った上で、慎重に投与を判断ください。」
などという紛らわしい書き方をするのは何故でしょうね・・・。
要するに有効性や安全性は自分で調べて判断して下さいという意味ですね・・・。

 国の認可を受けている薬剤が、このような記載で認可されるものなのでしょうか?
http://www.bayer-hv.jp/hv/files/pdf.php/xof_guide.pdf?id=19236c16a47b42904869e101d94fee642

 類似薬にストロンチウム(89Sr)というのがありますが、
こちらはβ線を放出し飛程は8mm程度と長いですが、
ラジウムとの比較で効果や副作用がどう違うのかも気になりますね。

 最近骨転移のある知人が、
この薬の使用に関して話しておられたので、
疑問に思った点を皆様にお聞きしました。
 

癌の転移

 投稿者:漂流  投稿日:2017年 8月21日(月)23時22分8秒
編集済
  Nature 8月17号の論文について、8月18日に記載させて頂きましたが、原発癌細胞が増殖しながら、血管内に侵入し、循環し始め(circulating tumor cells; CTC)、さらに、血管から滲出し他の臓器に定着し、増殖することになります(転移)(下図)。この過程で、遺伝子変異が繰返し起こり、多様な転移癌となっていきます。従って、その転移癌に対する対応は、細胞腫によってかなり異なってくると推察され、試行錯誤になると思われます。それ故、先日も書きましたが、癌が限局している間に、100%抹殺することが必須です。
 これまで調べた限りでは、これにしっかり応えている手法は、論文で見る限り、滋賀医大の岡本らの手技だと言えると思います。この論文の概略は、びけの父さんSANZOKUさんが記載されています。私も記載しています。
ポイントは治療の段階で、既に遠隔転移している前立腺癌については、征圧出来ませんでしたが、前立腺内にある癌細胞、更には、骨盤内のリンパ節に転移している癌細胞は、完全に征圧することが出来ています。 つまり、遠隔転移がなければ、岡本らのこの治療法で、限局性前立腺癌、そして、たとえ、リンパ節転移があっても骨盤内であれば、完全に征圧(やっつける)ことが出来ることを示しています。
 

Re:ゾーフィゴの疑問点

 投稿者:GetWell  投稿日:2017年 8月21日(月)23時06分55秒
  SANZOKUさん

>抗癌剤との併用はできないとは書かれていません。

そもそも併用可能とも併用禁忌とも明記できるだけのエビデンスがありません。ゾーフィゴの医療関係者向けのページ「副作用とその対策」に、

「現時点において、骨髄抑制作用を有する抗悪性腫瘍剤との併用における有効性及び安全性は確立しておりません。骨髄抑制が強くあらわれるおそれがあるので、骨髄抑制作用を有する抗悪性腫瘍剤と併用する場合はリスク・ベネフィット評価を行った上で、慎重に投与を判断ください。」

と書かれています。併用試験もしていません。

もし、それでも抗がん剤と併用するのであれば、それは治療とは呼べず、エビデンスのないハイリスクな人体実験ということになります。まともな病院であれば、事前に薬剤部から疑義照会が入って併用中止になると思います。
 

Re:ゾーフィゴの疑問点

 投稿者:SANZOKU  投稿日:2017年 8月20日(日)22時39分26秒
編集済
   GetWellさん。コメントありがとうございます。

 確かに抗癌剤との併用はないようですが、
その理由として挙げられているのは骨髄抑制ということのようですね。
抗癌剤との併用はできないとは書かれていません。
http://www.bayer-hv.jp/hv/files/pdf.php/xof_guide.pdf?id=19236c16a47b42904869e101d94fee642

 また同じ資料に「内臓転移のある前立腺癌における
有効性及び安全性は確立していません。」とも書かれていました。
従ってこれも除外されるということになります。

 また「外科的又は内科的去勢術と併用しない場合の
有効性及び安全性は確立していません」と書かれています。
つまりホルモン治療を前提にした使用が想定されているということですね・・・。
ゾメタなどとの併用に関しては特に記述されていません。

 従って私が疑問に思っていたケースのあるものは、
そもそも治療対象ではなく、
その他はそれなりに効果はあるということなのですね・・・。
ただし、その効果の程については特に言及されていないので、
疑問点が解消されたとは言えません。
それはこれから治療を重ねていく中で分かってくることなのでしょうか?

 環境への影響に関してはあまり考えていなかったのですが、
確かに懸念はございます。
ただその安全性については専門家がそれなりに検討されているようです。
http://www.jsnm.org/system/files/radium_manual-2013-10-09_0.pdf

 α線は生体内では100ミクロン程しか飛程がないし、
空気中でも直ぐに減衰するのですが、
「ラジウム-223」は崩壊過程でγ線も僅かながら出すので心配なところもあります。
ただ骨シンチに使用するテクネチウムという物質の方が危険かもしれませんね。
こちらはもろにγ線を放出しますから。

 ゾーフィゴの使用に関しては専門家である医師が判断するわけですから、
患者は委せておけば良いというようなものかもしれませんが、
病状によっては切実な方も居られるわけですから、
どのタイミングで使用すれば良いのか気になるところだと思います。
 

Re:ゾーフィゴの疑問点

 投稿者:GetWell  投稿日:2017年 8月19日(土)17時43分50秒
  SANZOKUさん

>ホルモン薬、抗癌剤、ゾメタなどの破骨抑制剤を併用していると効果が限定されると考えられます。

ゾーフィゴと抗癌剤の併用は、有効性や安全性が確認されていないのでありえません。破骨抑制剤との併用は、臨床データ等から有効とする見解が複数あります。

>何故なら盛んに骨再生が行われないと、ラジウムが取り込まれないからです。

破骨抑制剤の作用機序については、完全には解明されていませんが、破骨抑制剤によって骨再生能力が大きく低下してしまうわけではありませんし、むしろ骨密度は増加する傾向にあります。

通常、骨は破壊された分が再生され、バランスのとれた状態にあります。つまり、盛んに骨が再生されるには、盛んに骨が破壊されないといけません。そのような危険な状態をつくりだしてまで、ゾーフィゴの効能を高める必要性はありません。既にがんによって大きくバランスが崩れているわけですから、破骨抑制剤やゾーフィゴによってそれを取り戻し、あわよくばがんを死滅できれば十分です。

ゾーフィゴは疼痛緩和やQOLの向上だけでなく、生存期間の延長を謳っていますので、期待してしまうのは無理もありませんが、主に骨転移部への効果しかありませんから、劇的に病状を良くする薬ではありません。原理的には、逆に骨痛や関節痛等の副作用が出やすい薬ですから、患者への投与は慎重に検討すべきです。


ゾーフィゴの一番の問題点は、超高線量の放射性物質を家庭に持ち込んで、下水に流してしまうことです。この問題については、十分な議論がなされていません。病院ではゾーフィゴを厳しい規制に基づいて厳重に管理しているのに、投与された患者が一歩病院の外に出ると何も法律上の規制はありません。医療従事者は手袋を着用してゾーフィゴを慎重に取り扱っているのに、患者は超高線量の放射性物質を含んだ便を素手で取り扱っています。

以上のように指摘するときりがありませんが、少なくとも、排便時には使い捨て手袋を着用して尻を拭くこと、下着は使い捨てのものを着用することを推奨すべきです。
 

転移癌の実態

 投稿者:漂流  投稿日:2017年 8月18日(金)20時08分42秒
編集済
  Nature 2017年8月17日号に米国のミシガン大学から出た論文に、転移癌での遺伝子の変異、発現の変異について記載されていましたので掲載します。
タイルトルはIntegrative clinical genomics of metastatic cancerです。訳すと「転移癌の統合的な臨床ゲノム解析」です。
その要旨は以下のようになっていました。
Metastasis is the primary cause of cancer-related deaths. Although The Cancer Genome Atlas has sequenced primary tumour types obtained from surgical resections, much less comprehensive molecular analysis is available from clinically acquired metastatic cancers. Here we perform whole-exome and -transcriptome sequencing of 500 adult patients with metastatic solid tumours of diverse lineage and biopsy site. The most prevalent genes somatically altered in metastatic cancer included TP53, CDKN2A, PTEN, PIK3CA, and RB1. Putative pathogenic germline variants were present in 12.2% of cases of which 75% were related to defects in DNA repair. RNA sequencing complemented DNA sequencing to identify gene fusions, pathway activation, and immune profiling. Our results show that integrative sequence analysis provides a clinically relevant, multi-dimensional view of the complex molecular landscape and microenvironment of metastatic cancers.

簡単には、
転移癌には、原発癌よりもさらに多くの遺伝子の変異が蓄積さていた。それらの代表的な変異はTP53, CDKN2A, PTEN, PIK3CA, RB1の各遺伝子にあった。その問題となる変異の12.2%は、すでに、その患者の生殖系列細胞(正常細胞)にも存在していることが分かった。 また、見つかった変異の75%はDNA複製時の修復に関わる遺伝子であった。また、RNA解析から、遺伝子融合なども明らかになり、転移先の環境等よる遺伝子発現の変化もあると書いてありました。
そして
We were able to delineate two distinct types of metastasis: proliferative and EMT-like. 転移癌は二つのタイプになると思われる。一つは増殖系 もう一つは上皮から間葉への遷移系

この記載はなんかサッパリかもしれませんが、 要は、癌が転移する過程で、原発癌が、遺伝子レベルで変異を繰り返し、元の癌とは全く別物で多様な癌細胞になってしまう ことが分かった。とのことです。もちろん、痕跡はありますが・・・   従って、この論文では、ここで得たテータは、転移癌の新たな治療法の検討に寄与するであろう としています。もう一つ、重要な事は、免疫系活性度が癌の臨床的改善に強く関連しているとしています。

このデータから、今、言えることは、転移する前に、癌細胞を抹殺することだと思います。そして、免疫力を高めることが、根治に繋がると思われます。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28783718

 

ホルモン治療による前立腺縮小

 投稿者:  投稿日:2017年 8月18日(金)15時58分47秒
編集済
  漂流さんは2017年8月10日にホルモン治療と題して投稿され、弊害を5点あげ、唯一の利点として以下のように書いています。

ADTの治療は、前立腺の体積をある程度小さくして放射線治療を効率良くする。

この投稿に対して私はホルモン治療の利点として外照射に関してはホルモン治療との併用が治療効果をあげたというランダム化比較試験(RCT:Randomized Controlled Trial)があるということを示しました。

http://6307.teacup.com/cap87090/bbs/9202

小線源については併用に関してRCTはまだなく、日本の試験の結果待ちということを書きました。

http://6307.teacup.com/cap87090/bbs/9203

それはそれで、臨床ではどのように対応しているかはホルモン治療期間含め医師の判断によるところはあるかと思います。

ここでは、漂流さんのあげられた利点に関して、どの程度前立腺がホルモン治療で縮小するのかを示した論文をみいだしましたので、紹介します。

水野隆一他 密封小線源療法施行前内分泌療法による前立腺体積縮小効果 日本泌尿器科学会雑誌 Vol. 97 (2006) No. 7 P 835-838

東京医療センターの2003年9月より2005年3月に治療された患者110人が対象
結果 縮小率の平均を示します。
抗アンドロゲン剤単独群:83%
LHRHアゴニスト単独:63%
LHRHアゴニストと抗アンドロゲン剤の併用:60%

小線源で治療可といわれる40cc以下にするにはやはり大きさに限度あり、65cc以上では難しいところあるかと思われます。


ところで、この40cc を確認するために東京医療センターの前立腺癌に対するヨウ素(I-125)シード線源を用いた小線源療法の説明(2016年12月)をみてみました。

「VI 治療の適応」に以下のような興味あることが書かれています。

前立腺癌の診断がついた時点での臨床病期(ステージ)がB(T1c T2)
であることがこの治療を受ける上での必要条件となります。しかし最近
ではステージC(T3a)であっても、比較的初期のものであれば外照射
およびホルモン療法と併用して治療を行っています。

このことは高リスク 治療法の選択 外照射(IMRT,VMAT)と小線源の比較で掲載しました東京医療センターの実績におけるT3の割合が少ないことを如実に説明しています。
以前はT3は治療の対象外だったということです。

http://inves.seesaa.net/

 

ゾーフィゴの疑問点

 投稿者:SANZOKU  投稿日:2017年 8月18日(金)12時02分37秒
編集済
   ゾーフィゴは皆さんもご存じの通り、骨に転移した去勢抵抗性前立腺癌治療薬です。
「ラジウム-223」という化学的にカルシウムと似た性質を持つ放射性物質を注入し、
破骨と骨再生が盛んに行われている部位に
カルシウムと間違って大量のラジウムを取り込ませ、
そこで崩壊したラジウムが出すα線で
その周囲にはびこる癌細胞を破壊するという機序らしいです。

 そこで疑問ですが、前立腺癌の骨転移には増骨性のものが多いですが、
中には溶骨性のものもあります。
その場合は効き目が悪いと思うのですが如何なんでしょうか?

 また増骨性であっても、
ホルモン薬、抗癌剤、ゾメタなどの破骨抑制剤を併用していると
効果が限定されると考えられます。
何故なら盛んに骨再生が行われないと、ラジウムが取り込まれないからです。
ところが実際の治療ではこれら治療を併用しているケースが見受けられますね・・・。
これは一体何故でしょう??

 もちろん、これら治療は癌抑制に欠かせない治療ですから、
併用されるのかもしれませんが、
ゾーフィゴの効能という点から見ると
「二兎を追う者は一兎をも得ず」になってはいないでしょうか??

 癌は骨転移部位以外に前立腺本体や、
場合によっては内臓転移を有しているわけですから、
そちらの治療を止めるわけにはいかないという事情も察せられますが、
だとするとそれはゾーフィゴの弱点ということになりますね・・・。

 ゾーフィゴはホルモン治療を行っていても
急速に骨転移が増殖してきた患者に用いる治療薬だと思いますが、
その外に無治療の状態で骨転移が見つかった患者などが
良い適用対象になるのでしょうか?

 さらにゾーフィゴを用いる患者は
前立腺本体(&内臓転移部位)を放射線治療した上で使用すると
効果的などということはないでしょうか?

 ゾーフィゴはα線治療薬ですから、
薬剤近傍部位以外に放射線は及びませんが、
将来骨転移部位の除痛などの目的で放射線治療する場合に
制約は生じないのでしょうか?

 詳しい方のご投稿をお待ちしています。
 

たつきさん

 投稿者:じゅんじゅんメール  投稿日:2017年 8月17日(木)22時23分4秒
  癌と告知されてから、毎週末高価な食事をし、今まで収集した古美術を沢山手放しました。
今まで収集した古美術品の多くは収集家の死により家族が手放した品でした。因果応報を感じていましたが、治療の見込みが見えた段階でまた物欲が出てまいりまして、反省している毎日です。
たつきさん、治療頑張ってください。また、尿道カテーテルと下半身麻酔注射、治療後の動けない時間の過ごし方を考えてください。

 

9/9(土)前立腺がんセミナーのお知らせ

 投稿者:ひげの父さん  投稿日:2017年 8月17日(木)15時41分6秒
編集済
  「もっと話そう前立腺がん転移のこと」 ~くらしをまもる早期対応のすすめ~

共 催:キャンサーネットジャパン、腺友倶楽部、バイエル薬品
日 時:2017年9月9日(土)15時から (開場14時半)
場 所:ウィンクあいち 1102
    http://www.winc-aichi.jp/access/
定 員:100名(無料:要予約)

講演1:佐藤威文前立腺クリニック 院長 佐藤 威文先生
    「もっと知ってほしい前立腺がん転移のこと」

講演2:名古屋大学医学部附属病院 講師 加藤 真史先生
    「もっと話そう前立腺がん転移のこと」 ~こんな時どう対処すればいい?~

講演3:川﨑 陽二氏(前立腺がん骨転移経験者)
    「治療と向き合う上で大切なこと」   ~骨転移を体験して~

チラシ(PDFファイル)のダウンロードはこちらから
    http://pc-pc.org/img/zenritsu_170803.pdf

お申込みはこちらから http://www.cancernet.jp/20963

                                                                                                                                                                                                                                             
 

じゆんじゆんさん

 投稿者:たつき  投稿日:2017年 8月17日(木)14時37分3秒
  治療待ちの期間をどう過ごすかは、大切ですね。不安におののいても、忘れて楽しく過ごしてもその日はやって来ます。ならば毎日大切に過ごしたほうが得ですね。私もあと数ヶ月で放射線治療が始まります、1週間の入院と2週間の通院です。先日子供も独立したので、この年で初めての一人暮らしを満喫?してます。お盆休みには家族で旅行に行って来ました、毎日を楽しく有意義に過ごしたいと思うようになりました.  

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